カテゴリー「星景写真」の記事

2021年1月12日 (火)

ムーンピラー的な月の出

毎度おなじみの月の出の写真です。

寒波のお陰で今年の雪作りは好調でしょうか?笑
富士見高原スキー場の朝からゲレンデ整備も絶好調の様子。
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この月は1/11の早朝ですが、上下に伸びた光の帯は低空の水分の影響でこう見ているのでしょうか?
以前も星景を撮った時に低空の明るい星が上下に伸びたことがあります。
高い頻度での再現はないので光学系の汚れとかではなさそうです。
大気的な現象でしょうか?ちょっと面白いですね。
ムーンピラーって呼んで良いのかな???


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私が使っているカレンダー”太陽月星のこよみ”の1/11の欄に、『月と金星が近くに見える』と書いてあったんで待ってたんです。
しかし、月は高度を上げているのに金星が一向に見えてきません。
そいうう現象はステラナビでも確認できることなのですが、それほど気合も入ってなく。
寝床から起きたばかりで、いちいち確認するのも面倒なので言われるままに待ってました。
富士見高原の上空に出てきた、”近くに見える金星”というのが上の写真なんですがね。

これのどこが近いんだぁぁあ??
ま、特にどうこう言う訳ではありませんけどね。


年末からの寒波ですっかり意気消沈してしまって、星景も星野も”ずく”が出ません。
一方で、健康づくりの”ずく”は出るものでして。
先日、正月休みのウォーキングで裏山の上原城址というところへ登ってみました。
普段の散歩コースと違って、スペシャルなコースで久し振りの訪問となった訳です。
カメラも持って行きましたがなんと電池切れアウト。
そこから見える中央道と富士山の位置関係がなかなかいい感じに思えたので、後日にもう一回登って素材を仕入れてきました・笑
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ずく…説明が面倒なので、ご興味ある方はご自身でお調べ下さい、あしからず・笑


それで私の好きな大河ドラマ武田信玄のオープニング風なものを作って遊んでみました。
最初はうる覚えで『こんな感じだったかなぁ~』という具合で作ったのですが、オリジナルを見返したらそれっぽくなってました。
超大作になってますので、是非お楽しみください・笑

今宵はここまでに致しとうござりまする

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2021年1月 1日 (金)

最後の満月 ~一年の計か?一年の刑か?~

ついに2021年が始まりましたよ!
今年もよろしくお願いいたします。

一年の計は元旦に…
皆さんは(特に星関係の趣味の中で)今年はどんなことをしたいですか?
私はこのブログのコンセプトである”まだ見ぬ地元の星空風景”をひたすらに追いかけていきたいです。
星野写真ももっと楽しみたい。
が、それ以前に先ずは出動回数を増やすことですね・笑
よって相変わらず、おそらく諏訪の地からは出ることはないかもしれませんが、地元星空発掘をがんばろう―と思います。
あくまでも趣味なので、目標をノルマにしたら1年の計どころか、それは自身にとって1年の刑になってしまうので気軽に行こうと思います。

それからツイッターでは試運転をしていますが、タイムラプス。
星というよりも、天体系を含めて何か適当な題材を、かなり強い自己趣向を折り込んで挑戦してみたいなと思ってます。


さっそくですが、新年早々の更新なので恒例の初日の出です…嘘
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嘘と書いたのは、こちらは荒天で初日の出不発を想定して撮ったバックアップ画像だからです・笑
12/26撮影、しかもコンデジで適当。
私の処では日の出は見えましたが、雲も多く低空がモヤっとしてしまってみた感じでイマイチでした。
なので、直近で撮ったこれを使いました。


さて、時間を初日の出からから約24時間遡りまして。
つまり大晦日の朝、2020年最後の満月です(本物・笑)。

低空の雲で北アルプスは望めませんでしたが、北アの前衛の鉢盛山(多分)という地元の山がモルゲンロートになってました。
山は映えないながらも(笑)、いい感じで見えていました。
レタッチでモルゲンロート感を盛り過ぎてますが、朝日に照らされた山や街に負けずに主張する満月が沈もうとしていました。

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こちらは焦点70㎜(APS-C)で街並みと共に。
あの白い(オレンジ)のが鉢盛山(多分)となります。
ここからだと、その向こうに上高地の東側の山、霞沢岳が望めますが雲に隠されています。


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続いて135㎜で。
ホントは風景はこんなに染まっていません・笑
月と風景の輝度差はありますが、薄明時なので月の模様も風景の様子も1枚撮りで両立させることができました。
それができるのは、日の出とほぼ同時に月没となる今の季節だからでしょう。

前段で一年の計などとエラぶってます。
しかしながら、昨年秋に初めて導入したエアコン、定番のおこた(炬燵)、各種ヒーター類。
鉄壁の防御を誇る暖房器具軍団に守られてしまって、これがまた気持ちいいい…
実のところ、寒い外に出たくないのが本音です・笑

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2020年12月18日 (金)

遅報! 月と金星と土星が接近

既にあちこちのSNSやブログなどで出ているので遅報となます・笑

ある日、いつも通りツイッターを眺めていると月と木土星が接近との一報が入りました。
来週には超接近する惑星ですが、私の場合撮る場所がありません。
唯一、近征なしで手軽にできるのはマンション踊り場です。
自慢のベランダは西から南が見えません。

ここ(踊り場)での夕方の撮影、昔やったことがあるのです。
その時、同じ階の人がエレベーターを降りて普通に廊下を歩くと物陰で写真を撮ってる人がいる。
当然ですが、先方は普段は人が居るはずのない場所に人がいるので、腰を抜かす訳です。
それがトラウマで、踊り場での撮影は封印してきました。

しかし背に腹は代えられない…
夕方のマンション帰宅ラッシュの中ですが、意を決して踊り場に機材をセッチングします。
もし住人が来たら、愛想笑いでやり過ごそう・笑


諏訪特有の諏訪湖低気圧(※)が発生して、西風がゴーゴーと吹いてきます。
いつ人に遇うのかドキドキしながら、西風に凍えながらタイミングを待ちます。
別に悪いことしてるわけではないんですがね・笑


実際、局地的に諏訪湖低気圧(は私が勝手に読んでる)という諏訪地方の地形からくる特有の気象現象があるそうです。
茅野はよく曇るとボヤいていますが、それはどうもこれの影響もありそうです。

今日はAPS-C縦構図の70㎜で狙います。
天体がそこそこ大きく写り、星景風に撮るにはギリギリの画角と計算しました。
ホントはもうちょっと広めの方が風景たっぷりで良いのですが、逆に天体が小さくなってしまいます。
普段、アホくさな私ですが意外と計算しています・笑

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一枚撮りを目指しましたが、保険で縦パノラマ合成バージョンを撮っておきました。
なので妙に縦長です
一枚撮りだと山に接近したタイミングで風景が入ってきます。
そこまで待てないかもしれない…笑
まだ空が明るいタイミングで保険を掛けておきました。
地球照は少し空が明るい時間帯の方が綺麗ですしね。


暗くなってからの一枚バージョンはこちら。
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この方向の写真は撮ったことありませんが、鉄塔の多さに驚きです・笑
写真でお分かりの通り、欲しいタイミングで雲が横切るようになってきました。
何枚か撮ってますが、雲通過で惑星や地球照が薄くなってしまってイマイチ映えません。
保険掛けといて良かったです・笑


オマケで、最近お気に入りの月出月没の高速モード
縦なので小さすぎですが。

来週の2惑星超接近は写真よりも望遠鏡で見てみたいです(そういう機材がないので)。
そもそもここに望遠鏡を設置するのがはばかられますが…笑

西暦4000年頃には木星による土星食(逆だったか?)があるそうです。
先ずは来週の超接近で予行演習をして、
西暦4008年の来たるべく本番に備えましょう!


 

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2020年12月13日 (日)

今朝も快腸、今朝の空も好調

世の中の天文民が浮かれている12/12~13の新月期週末・笑

ふたご座流星群の極大日となる日曜夜から月曜日早朝は、まじめなサラリーマン的にはさすがに無理があります。
よって前日にふたご群を狙っていきましょう…

と思ったらなかなか雲が取れそうにない空模様です。
しかし、天気予報的には深夜~未明は晴れそうなので頑張りましょうか?
と思ったですが目先の雲行きに『天気予報は当たらない』と早々諦め、とりあえずひと眠り・笑
起きたら大快晴になってました。
SNSを眺めていたら、裏番組的に月と金星の接近があることを知り狙いをそちらに定めます。


ふたご群も撮ってみましたが、2時間撮影して暗い流星が1個だけ写野を横切っていました。
写野以外には、長くて明るいのがいくつか見れたのですが…
まぁ、最近征(つまりベランダ)だとさすがに流星群撮影は厳しいですね。

で、傍らで流星を撮りつつ月の出を待ちます。
途中、朝の腸活がやって来まして。
以前にも書きましたが、りんごとジョア(当時はヤクルト)と寒天のお陰で毎日快腸でして。
それが元で、早朝出動しにくい身体になってしいました・笑
そんな時でも焦らず慌てずじっくり”攻める”ことができるのもベランダ近征の最大の強みです・笑
出すもの出して再度出動です!

さて月の出タイムです。
先ずは金星が八ヶ岳の南端、編笠山の稜線から昇ってきます。
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下の白亜の宮殿のようなところは諏訪中央病院ですね。
コロナで医療関係は大変と聞いています。
ここはコロナ患者受入病院ではありません(多分)が、報道などを見聞きする限りは全医療関係には感謝したいところです。
八ヶ岳登山で事故るとヘリで運ばれる最初の病院はこちらです・笑
まぁ冗談はさておき、今の状況を考えると年末年始の不要不急のケガや病気には気を付けましょう!


直後に月齢28が、地球照側から昇ってきました。
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こういうのって、望遠鏡で見たらクレーターと金星の満ち欠けが同時に見えるのでしょうか?
来週には土星と木星の超接近なんてのもあって、大変興味深い並びです。
(後で金星の動向を調べたら、この時期の金星は丸に近いだけのようでした・笑)

カメラはAPS-CにEF135F2L(ISO1600)で撮ってます。
固定撮影の場合、日周運動にならないのは5秒以下のシャッター速度が必要です。
カメラの測光だと5秒以上のSSとなっていたので、出来るだけ点で捉えたかったのでSSは2秒前後としました。
そのお陰で前景が暗めになってしまいました。


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最後は構図を変えてお馴染み(?)の市役所と共に。
今年はラニーニャのお陰で激寒な冬と聞いています。
各地からはスキー場開きの便りが届いていますが、この向こう側にある富士見高原はゲレンデ整備の灯りはまだ点灯していませんね。

あとは手を変え品を変えて、ツイッターへ写真をアップしてありますので興味ある方は探してみて下さい。
それにしても、新月期は曇るはずの八ヶ岳西麓ですが先月に続いて良く晴れました。
流星群で盛り上がった人、月で盛り上がった人などいると思いますが、正直な気持ち私は星雲を撮りたかったです…笑
年末年始は満月期になるので、運良く雪があれば月光星景を狙ってみたいですね。


オマケで『高速月の出”行ったり来たりバージョン”』を付けておきます・笑

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2020年11月23日 (月)

星を見ずに下ばかり見ていた星空

いや~、実に8ヶ月ぶりですよ!
どこかに出掛けて星の写真撮ったの。

前回は3月の北八ヶ岳の某登山道でした。
「8ヶ月間、俺何やってたんだろ?」って感じです。
私の名誉?のために言ってしまえば、この8ヶ月間空は曇ってたってことです・笑

本当は、先週がこの秋一番の見ごろ撮りごろ出掛けごろだったんでしょう。
パソコン画面に表示される、あちこちからの星空報告を指を咥えて眺めていました。
あの日は新しい車の納車の日でしてね。
朝からディーラーに行っていて、気疲れで出掛ける気になりませんでした。
納車直後に、慣れない運転で出掛けるのもアレですしね。
新しい車と言えば、妙にかさ張る星撮り機材の収納。
こちらも何だか収まりが悪くてですね。
その辺の話は、星野写真編で書こうと思います。

さて、8ヶ月ぶりで上弦月期です。
2020年11月21日の晩のことです。
撮影地はどうしよう?ということで、車も撮影も慣らし運転が必要。
星景も星野もできて、気楽に行ける場所を選択しました。
日頃は撮影地名は書きませんが、写真を見ればわかるので書いてしまうと、みんな大好き、まるやち湖です。
そう、原村星まつり会場の隣ですね。

原村は、以前は星降る里というキャッチコピーを掲げていたと思いますが今はどうでしょう?
実はこのまるやち湖。
私の星景写真デビューの地で、その後も何度か通ったことはあったのです。
しかしある日、忽然と沿道に外灯が設置されまして。
これが池から見てオリオン座方向にあるもので、それが気に入らなくて通わなくなりました。
ところが先週ここで星を撮られた方から、『そんなに気にならなかったぜ!』という情報を頂きまして。
ダメもとで、実に6年ぶりの訪問となったのでした。
家から30分掛からない場所ですが、近くて遠い場所・笑

現着し様子を伺うと、外灯の照明器具が当時から変わっていました。
当時はハロゲンだか水銀だか蛍光灯だか白熱だか、割と明るい広角的な照明でした。
周辺の樹木を照らし、それはもうお祭り騒ぎな殺風景が広がっていたと記憶しています(写真も保存してある)。
現在はスポット的なLEDとなり、点状の光源が目に刺さる感じなのと、ボンヤリと青白い明かりが周囲を照らしています。
LED光源特有なハッキリとした影もできています。
外灯や建物の非常灯・常夜灯は、他の撮影地でもあることなので否定しません。
でも、どうもわたくし的にはここの灯りだけは気に喰わないです。
言うならば、天体写真では気にならないけど星景写真では邪魔な光って感じに思えてしょうがない。


と、文句ばかり言っていてもしょうがないので写真を撮っていきましょう。
(前置きも相変わらずダラダラだし・笑)


いきなりですが、最初に決めポーズ! 笑
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こちらは終盤に撮ったものです。
撮影開始時には月明かりもあってまだマシでしたが、月没で周囲が真っ暗になると余計に気になる外灯照明です。
明瞭な影と延び具合が凄いでしょ。

で、この写真で違和感というか、『こいつ、バカじゃね?』と思った方は鋭い!
そう、車の向こう側で撮れば良いのに、こちら側、つまりLED照明の直接攻撃を受けながら星雲撮ってます・笑
しかも、この位置は直ぐ左側が駐車場の出入口となっています。
この時間は私しかいませんが、この後も何台も散発的に車が入ってきます。
アホなことをしてしまいました。


着いたのは21時ごろでした。
先着の星景の人が写真を撮っていた様子が分かりました。
特に挨拶もせずだったですが、この方は22時ごろには出て行ってしまいました。
オリオン座も昇ってきたばかりで、随分と早い撤収だなと思って後で写真を見返して納得です。
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上弦近い月明かりが背後の林の向こうから風景を照らしています。
つまり順光でこの風景を撮っていたのですね。
私がまるやち湖の紅葉写真を撮りに来たのが10月下旬、紅葉のピークが11月上旬ごろ。
その頃は満月過ぎでしたので、もしその頃に撮っていれば艶やかな夜風景が狙えたかもしれませんね(晴れていれば)。

さらに、1枚目とこちらを合わせて、『お前はアホか?』とお気づきの方は鋭い!笑
本来は月没で開始しようと思ったですが、既にカメラの赤いパイロットランプが点灯しています。
早く行って早く撮って早く切り上げようと、既に撮影を始めています。
結果、前半のコマはかなり明るく、後半との輝度差が大き過ぎになてしまいました。
輝度の帳尻を合わせるために、予定枚数を終了した後にも追加撮影をしました。
早く切り上げるつもりが、終わり時間は当初予定と同じ、撮影時間だけが長くなってしまったのでした・笑


とりあえず池を一周してみましょう。
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風は強かったですが林に囲まれているせいか、水面は穏やかでした。
これを見て『今日は水面反射だ!』と決めたわけですが、そればかり撮ってました・笑
もちろん星空も見ましたが、下を見ていた時間の方が多かった星撮りなのです。

あーでもないこーでもないと、水面を見ながらいい塩梅の位置を探します。
『ここなら!』という場所には必ずと言って良いほど、葦?蒲?が茂っていましてね。
ほぼほぼ狙いを外しています・笑


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大木と星空というのも好きな風景です。
これなんか、三ツ星をヘンな場所に据えつつ冬の大三角も入れるという超絶技法(自分で言うな)を駆使してます。
シリウス、プロキオンはどこにあるかわかりますか?
この風景にどういう訳だか喰らい付いてしまい、成功させるまでに無駄な時間を費やしてしまいました・笑

八ヶ岳自然文化園は夜間の立入りは禁止されています。
まるやち湖と園は柵で仕切られていますが、ところどころは往来が可能なようになってます。
だからと言って入るのはいけませんが、これは入ってます。
約1mほど。
柵と木の僅かな隙間の斜めな土手にどうにか体制を作ってやってます。
だからと言って禁止されていることはやってはいけません。
ごめんなさい。


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駐車場に対して対岸辺りは西の空となっています。
諏訪地方の強烈な光害に、はくちょう座が頭を突っ込んでいました。
広角レンズで空が明るいので、はくちょう座はイマイチ分かりませんが、こんな感じで見えていました。


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一周して戻ってくると、シリウスも少し高度を上げていました。
水面のシリウスを見た時に、時間的に今しかないとレンズを向けました。
しかしながら、相変わらず葦(蒲)に邪魔されて、どうにも冬の大三角を得ることが出来ませんでした。

この後に1枚目のポーズ写真を撮って星景写真は止めました。
星野写真の傍らで、ボーっと星空を眺めたり休憩したりしてました。
低空は全周に渡って明るくなってしまいますが、北極星より上の部分はなかなかな暗さです。
天頂付近のぎょしゃ座などの秋星座を眺めると、星圧で潰されそうな錯覚を覚える星空が広がっているのでした。

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2020年11月14日 (土)

夜がダメなら朝がある

今日は車の納車デー。
新しい車の運転に慣れないので絶対的晴天に恵まれた新月期週末は自重です。
何百日ぶりなこのチャンスを逃す。

それにしても、最近の車は不要な機能が付き過ぎ。
補助装置…つまり、ホンダセンシングですが、納車手続きでいろいろ説明を受けても頭に入ってこず、馬の耳に念仏状態です。

それはそうと、夜はダメでも朝がある!
と、新月手前の細い月にカメラを向けてみました。
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低空が霧っぽかったので無理かなと思ったですが、意外に写ってくれました。
連続してシャッターを押します。
撮る気は満々なのですが、画像が粗いのは私の無気力画像処理の成果です・笑


地球照部分から昇ってきて『シメシメ』と思ってましたら…
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同時に水星が昇ってきましたよ!
山は八ヶ岳の権現岳という山ですが、頂を挟んで現れた様子がちょっと楽しかったりします。

次回新月前後は新しい車で山道をガンガン攻めようと思います(安全運転で)。

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2020年10月 3日 (土)

パールもダイヤモンドもイマイチだった阿弥陀岳

中秋の名月!
あまり興味ありません・笑
でもその日だと知るとカメラを出してしまうのも心情です・笑

退勤時間中までは絶好調な空が広がってましてね。
帰宅してステラナビを見たら、なんとパール阿弥陀岳じゃないですか!

Photo_20201003145101
阿弥陀岳ってのは八ヶ岳の中の一つで、家から見るとほぼ真ん中、一番高く見える奴です。
我が近征地で風景を撮ると大概にして真ん中にくる山です。
八ヶ岳の最高峰の赤岳はその奥にあって家からは見えません。
『これは面白そう』と機材をセットして空を見上げると、山の稜線に雲がベッタリと張り付いていましたよ!泣


なのでパール阿弥陀岳は諦め、せめてもの記録でパール雲にしたのでした。
(別名、雲からの普通の月の出)
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こちらは素直な普通撮影ですが、満月くらいの明るさで星景風にしようとするとここからが厄介です。
毎度書いてますが、カメラは馬鹿なので月の模様と風景は同時に判別しません。
そして毎度想うことは、人間の脳処理の素晴らしいこと。

で、両立させてい場合は合成手作り写真を作る訳です。
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月と街灯りは輝度差があり過ぎるので合成も厄介です。
やるたびにいろんな調整に手間が掛かって、あまりやりたくないです・笑
本当に月の模様を出したければそれ相応の露出にします。
見た感じを演出する場合は、模様もそうですが月のフレアーというか周辺の明るさも必要です。
そのさじ加減はいつも苦労してます。

手前の街灯りが飛んじゃってますが、これは出来るだけ輝度差がないコマを選んだ結果です。
まともに街灯りに露出を合わせると、継ぎ接ぎ感濃いめのが出来上がります。
ちなみに鉄塔の右側あたりに、円形の異次元空間のような歪がありますね。
これは月のゴーストをフォトショの『塗りつぶし』→『コンテンツに応じる』で誤魔化したにすぎません・笑
いかにズク(やる気)が無いかをお伝え出来たかと思います。

さて、その2日後の朝。
いつものように定刻で朝飯を食おうとしたら、日の出前の阿弥陀岳周辺が何やら物々しい雰囲気になってました。
もしかして!?ダイヤモンド阿弥陀岳では?
とカメラ(と言ってもコンデジ)を構えると、ダイヤモンド風阿弥陀岳になってました。
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実は少し左の稜線からの日の出なのです。
が、太陽が昇る位置と昇る角度によっては、稜線向こう側に一旦隠れて山頂辺りから再び昇るようです。
これも出た瞬間はそんな動きでした。
雲で乱反射気味なのか、絞ってみましたが締まりのないダイヤモンドになりました・笑
色合いは目視ではもっと優しいですが、私は朝焼けとか日の出はギラギラしてた方が好きなのでこんな雰囲気にしてみました。

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2020年8月25日 (火)

我が街に巡回写真展がやって来た!

日本星景写真協会の巡回写真展が近所にやってきた!(前から広報ちので宣伝してたので知ってたけど)

第4回ASPJ巡回写真展「茅野展」開催のお知らせ

群れと権威と束縛を嫌う現ナマは大好きな星景写真家の私です。
そうは言っても他人様の写真を鑑賞するのは勉強になりそうだ、と思って行ってきました。

最近の激暑と夏休み渋滞で外出するのも億劫でしたが、9月までということでこのタイミングで出掛けた次第です。
ホントは行くかどうかも微妙だったんですが、茅野市の行政放送で会員のインタビューをやってましてね。
『大きなプリントの迫力は小さなパソコンのそれとは違うから、是非見に来てね』的な言葉にそそられたのでした。

会場は茅野市八ヶ岳総合博物館という所です。
市民なのにまだ行ったことなかったので、写真展以外にも茅野市のあれこれを知るにはちょうど良い機会かな?
開館と同時に到着し、勇んで会場に入りましたら私たち以外の見物人が誰も居ません。
これは店員(?)から注目されるマズいパターン…
さっさと見て帰るつもりが、帰れなくなりました・笑

博物館の人に、展示会場の出入口だけも写真撮らせてと頼んだら、会場内もOKとのこと!※
なんて話題作りに優しい写真展なんだ!?
お陰で、こうしてネタが一つ書けたではないか!!
他人の写真を撮って載せても面白くありませんので、雰囲気だけ数枚撮っておきました。
※写真展は撮影OK、ブログやSNSへの掲載OK(あくまでも個人で楽しむ範囲)ということでした。
※他、常設展示に関しては制限があると思います。


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こちらの博物館は星活動もしてましてね。
館の敷地内で天体望遠鏡で星を見せたりモバイルプラネタリウムをやったり。
近所に大きな望遠鏡を備えた中学校があって、そちらで一般観望会なんかもやってるそうです。
私はどれも見物したことありませんが…
博物館の紹介(市のHP↓)
八ヶ岳総合博物館 企画展
八ヶ岳総合博物館 イベント


正面にどどーんと、『長野県は宇宙県』のツイッターつぶやきでお馴染みな大西氏の写真がありました。
他にもブログやSNSなどで見たり読んだことある方の力作が並んでいます。
会の人が言っていたように、大きなプリントというのは見応えがありました。


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写真展であるじゃないですか…
写真の下に作文が添付されてる奴。
あれはあれで良いのですが、誰がどんな状況で撮ったのかも知りたい。
と思ったら、わら半紙(?)の説明書も置いてあって、後からいろいろを知ることが出来ました。
なかなか親切なやり方だぁ。

自分もそうですが、星景写真というとどちらかというと”静的表現”(笑)になりがちです。
木や水、山や建物など、前景が止まった感じ(写真なんだから止まってるんですが)。
そういうのが多くなりがちな中で、私が印象だったのは荒波と月を撮影されていた方の作品でした。
バッサ~ンという激しい波の音が聞こえてきそう、富嶽三十六景(富士山じゃないけど)のような。
波しぶきがバァ~ンとなってて、ああいうの格好いいなーって見てました。


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スマホなど持ってないので、自撮りと言えばこういう感じになりがち・笑

素敵な作品のオンパレードだったんですが、『これ、俺好みな構図だったり色合いだったり』というのがありまして。
後でパンフレットで見たら、某ブログ(最近は動画にシフト)で前々からこの人の作風はいいなーって思ってた人の作品でした。
私の趣向にブレが無かったことにひと安心です・笑


写真展を後にして、常設展示を見物してきましてね。
八ヶ岳西麓の地学や民俗や歴史や自然や遺産などてんこ盛り。
灯台下暗しなので、たまにはこういう場所の見学も良いと思いました。
尖石史跡博物館(縄文系)の時のそうだったんですが、じっくりと見出すと時間が足りないくらいでした。

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写真展はこの後に10月は野辺山へ巡回するそうです(予定)。
季節がら天文系の人は遠征のついでに写真展見学ということもできそうで、寄ってみてはいかがでしょうか?
(でも、同じ見るなら茅野市へ来てね・笑)

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2020年8月13日 (木)

ペルセウス座流星群まとめ ~空からアレが降ってきたぞ!~

今年のペルセウス座流星群(以下、ペルセ群)は例年になく盛り上がりました(わたくし的には)。

理由は単純で、
帰省が早めに済ませられたこと(後半遊んで暮らせる)
奥さんと休みが合わなかったこと(意外と愛妻家)
悪の元凶である甲子園が無いこと(終日クソ暑い中でゴロゴロしなくていいので無駄な体力を使わない・笑)

なのでいつもは何となくバタつく夏休み中盤が静かに送れています。

気合入りの一方で気になる天気はというと、予報に翻弄された日々を送ります。
お馴染み天気あるある『曇り予報のくせに晴れ』『晴れ予報のくせに曇り』と。
天気予報と月齢と極大日の3つを天秤に掛けて、私は8/11早朝がベストと考えました。
(天秤は3つ掛けれませんが)

前日は、前回の記事の如くに夏休みのオリオン座を撮ってました。
確かこの日も朝は曇り予報でしたが、起きてみればまぁまぁ晴れてました。
『あ゛~、もしかしてこの日が最大のチャンスデー?』と出掛けなかった後悔が湧いてきます。

絶対に出掛けると決めた11日は、windy的にはECMWFもGFSも絶好調を指しています。
気がかりなのは国内系予報は曇りでしたが、前日のこともあったのでスタンバイします。
熱帯夜でしたが仮眠して起きると曇天。
しかし、若干の風で雲が流されていて晴れ間も見えてきました。
これなら撮影地に到着するころは晴れは広がるだろう…と意気込みます。
根拠は、場所は違うも同じ諏訪地域の入笠山と富士見高原の星空ライブカメラは天の川を写していたからです。
「あの晴れがこちらにもやって来るはず」

深夜出発なので、撮影地に後着するとヘッドライトで先着者の邪魔することになります。
おそらく人出も多いだろうから、撮影地への進入の安全と場所の確保は難しいと踏んで超マイナー場所へ向かいます。
そう、近場の裏山です・笑

で、期待して車から降りると衝撃的な現実が待っていましたよ!!
0812__5
はい、星なんて微塵もありません・笑
実際は雲量8~9割でごく一部の雲間に星は見えていましたが、状況は悪化する一方です。
上の写真から、裏山がこれだと”良い場所”に思われるかもしれませんが、標高1000と低く街にも近くて条件は良くない場所です。
正直を言えば諦めモードもあった訳でして、諦めるならわざわざ山登りしなどせずに近所でお気軽撮影で楽しようかなと。

で、一応はこんな天候でも待機します。
その時の様子はこんな感じです(自己ツイッター)↓
※今までのペルセ群の中で一番力作を3部作でまとめてありますのでどうかタップしてご覧下さい・笑


そして終いには流星どころか雨が降ってきました!
流星雨を見に行ってまさか本物の雨に当るとは!!
私の星撮り人生の中で最大の屈辱を味わいましたよ!!!
撤収作業は、8時だョ!全員集合の前半のコント終了から次のアイドル歌唱コーナーへのどんでん返しの如くスピーディーでした。
頭の中は勿論あの曲が流れます。


まだまだ続きます(あしからず)。

で、日付変わってまたまたwindyは絶好調、日系天気予報は曇りの8/12の早朝です。
8/12はペルセ群極大日で昨日よりも月が細いという好条件な日です。
そんな重要な日に限って、連日の猛暑と寝不足で既に近征すらできないボロボロの身体になってしまった私…
2時に起床して外を見たら、雲はあるものの昨日よりは随分とマシな星空が広がっています。
「嘘つき気象庁め!結局は今日がベストだったんじゃん」(´;ω;`)ウゥゥ
弱った身体にムチ打って、ポタ赤をベランダにセットし再び床に臥せました・笑

そしてついにやりましたよ!
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EOS X4   トキナー11-16の13   f3.5   ISO1600   30秒x120枚   ポタ赤追尾   PSCC2020
120枚のうち、星空53枚目と地上3枚目をマスクで適当に合成(やや合成ムラあり)

お馴染みの構図ですが、ベランダならどうしてもやりたかったことがあります。
それは の看板とのコラボ。
露光30秒なので固定撮影でも良かったんですが、追尾してしまったので合成で作りました。
私の身体とパンツと靴下の80%はこちらでできていると言っても過言ではありません。
新コロナで大変中、私を支えてくれてありがとうー。
日頃の感謝の意を込めて、ペルセウス座流星群とオギノです。

星空的には、左上に北極星、右側にはぎょしゃ座と金星となります。
夏休みのオリオンと流星も考えたですが、月があったのでこの構図としました。
と、こんな感じで半ば狂騒曲的に駆け抜けた2020年のペルセ群なのでした。

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2020年8月11日 (火)

夏休みのオリオン&シリウス撃てー!ってペルセ終わりか?

天気予報を見るに、2020年ペルセは既に終わった感のある8/11の早朝。
夏休みなんだからずーっと寝てればいいのに、ムシの知らせってやつですかね?
既にコウロギなんかも鳴き始めていまして、どういう訳か早起きしてしまいますよ。

わたくし的に最速の真夏のオリオン座は7月末なんですね。
しかし天候不順で見れませんでしたし、平日は晴れていても撮影する暇なし。
ようやく山の日にコンデジで撮ることができまして、翌朝も空がスッキリしていたのでイチガンで撮りました。


真夏のオリオンなんてちょっとベタなタイトルになるので、私は夏休みのオリオンにしときます・笑
08114
金星とオリオン座の組み合わせはちょっと珍しいような気がしてますがどうでしょう?
私のネタの一つなんですが、下の道路はビーナスラインということでビーナス(ライン)の上のビーナス(金星)となりました。
撮影中はペルセ群由来の流星なんかも見れました(金星の下の線は、ヘッドライトのゴースト)。
昼間はモヤモヤした雲が広がりますが、晴れれば雲と晴れ間が明確に分かれるのが夏空の良いところです。
この前の晩、寝る前に北天を見たら異様な数の星空になっているように感じました。
結局、ペルセ撮影は8/10→8/11が正解だったかもしれませんね(この辺では)。
(撮影日 2020年8月11日朝)


ここまでくれば、シリウスに向かってーーー!
ってやりたいですが、それはイチガン撤収後にやってきます。
コンデジ手持ちなのでアレですが、ニッポン最速なシリウスと勝手に自負しています・笑
※セリフはナウシカ、言い回しはラミアス艦長
↓自己ツイッターより



新型コロナの第2波の中でビビりながら実家に帰省しましてね(隣町ぐらい)。
松本は観光地でもあるので果たして人混みはどうなんだろう?と思いましたら、昨年の夏休み比で街がガラガラでしたよ。
今までは地元民と観光客で溢れていた歩道が、今年はスイスイと歩けました。
第1波のコロナ明けでは、松本城見学待ち60分とか話題になったこともありましたが、この日は20分待ちでした(入ってませんが)。

帰省のついでにお宝を発掘してるわけです。
いずれネタにしたいと思ってますが、元天文少年の活動を一部を紹介します。

お宝発掘は良いのですが、収納場所が無くて困ってます・笑

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