カテゴリー「星景写真」の記事

2021年4月11日 (日)

桜星景1 ~久しぶりに白く燃え尽きた感アリ~

4/10の早朝に桜星景をやるチャンスがやって来ました!

この日(4/9)は天気予報はまぁまぁで、日中も雲はあるものの良い空が広がっています。
決戦の金曜日ですが、日中の仕事で疲弊する私は金曜の出動率が極めて低下中。
出掛けたいけど身体も休めたい…、悶々として勤務をこなしていました・笑

途中、SNSを見るとフォロワーO氏が休暇中で近隣に遊びに来ている模様。
道中の桜の写真をアップしています。
狙っている桜は今が旬と判断し、仕事はそこそこにして夜に向けてモチベーション維持に努めます。

そんな中でリアル近所のフォロワーK氏が、『今夜は出掛けてみたい』とのつぶやきを発見。
近所の人ですし、『一度は同伴星撮りをしてみたいですね』と軽く挨拶していたので誘ってみると先方も『行きましょう』とのこと。
日頃は、群れと権威と束縛を嫌う星景写真家を自負する私ですが、時には群れてみたくなる時もあるのです・笑

SNSで知り合って夜に初対面での出会い…
これは犯罪に巻き込まれてもおかしくないパターンです・笑
しかし、自分にも出掛ける理由が必要だったので『今日は同伴するぞ!』と。

帰宅して家事をこなして休憩。
すると天体写真家A氏が近所の撮影スポットに来ているとのSNS。
そこには『曇っていて今日はダメだ』とつぶやきが…
確かにイマイチな雲が広がっています。

仮眠して目覚めると、まずまずの空となっています。
K氏からは『今から出動するぜ』との連絡をもらったので、待ち合わせ場所へ向かいました。

お互い車種を教えあってコンビニで合流です。
が、田舎の深夜のコンビニのくせにそこそこの台数が駐車中です。
薄暗い中でどれがK氏の車種かもわからず…笑

SMSで現着をお知らせすると、程なくしてK氏が登場しました。
SNSの書き込みの内容から、若い衆だと予想していましたが2周りも離れていましたよ!
相当なジェネレーションギャップが生じる状況です。
『”くっそおっさん”の私との同伴でいいのかなぁ~』ってちょっと心配になってしまいました・笑

私が案内して撮影地に到着します。
そこは住宅地の狭い場所なので、世間話も声が出せれません。
ヒソヒソと話をしながら撮影を始めます。
星は見えているのですが、撮った画像を見ると上層雲が多いことが分かります。
その為か、山梨方面(天の川の方向)の空が明るく感じます。
ん~、今日は絶好調ではない星空か…

私は低感度長秒のグルグルをしたかったので、試写を数回繰り返してシャッターを切ります。←ココ重要
K氏は固定で1枚撮りを楽しんでいましたが、『空いている私のポタ赤で追尾星景をしてみては?』と薦めます。
自分のポタ赤に他人の機材が載る…初めての体験です・笑

セッティングなどを手伝ってK氏が撮影開始。
初めて追尾撮影してみたとのことでした。
いつもの写真よりも星が写ってて『きもちいぃいいい~!』と喜んでもらえました。
私はグルグル最中で暇なので、K氏の撮影画像を見せてもらったりカメラを触らせてもらったりしていました。
そんなことを1時間ほど経過しました。
グルグルは20分3枚でしたので、ちょうど終了した頃です。

さぁ、低感度長秒で優しい色合いに仕上がった星空グルグルを見せておくれ、カメラさん!

なんじゃこりゃ~~~~!
真っ白け!!(撮って出し)
20210410__2
眼を疑いました。
2枚目、3枚目も同様です。
モニター故障か!?
ライト点けてないし!
いったい、アンタはなんだんだぁ~ああああ!!!!と…笑

ん?あっ!?
ええ、試写の時にやった高感度でそのままやってました・笑
つまりはやらかしってやつですね。
天体写真あるあるですね。(正確には天体写真ではありません)

何だか私の貴重な人生の時間のうち、1時間を棒に振った感じです。
この真っ白になった画像を見て、久しぶりに”あしたのジョー”如く白く燃え尽きましたよ…笑
(前回、白く燃え尽きたのはsh2-240おうし座レムナントを画像処理した時でした・笑)

さて、ここで選択は2つ。
撮り直す。
止める。

実はここでの撮影後に、別の撮影場所へ移動して盛り沢山の桜星景を楽しもうと考えていました。
なので、撮り直しは工程の停滞を意味します。
傍らで撮影しているK氏を見ると、撮影がノリノリになってる感じです。
ここで、撮影を中断させるわけにはいかない!( ー`дー´)キリッ
(移動しない理由を考えてる俺)

夏の大三角も昇り、さそり座も見えてきて星空はいつしか絶好調に変わっていました。

よし、やり直そう!
と、意を決して再挑戦してみました。
20210410__5
EOS X4   トキナー11-16の16 
f3.5   ISO200   20分x1枚   撮影日2021年4月10日

星空的には夏の大三角が昇ってくる感じです。
もちろん天の川も日周運動してますので、薄っすらと写っているのが見て取れます。
やはり日周運動撮影は、周辺の明るさが低い限りは比較明よりも長秒1枚の方が質感は俄然いいです。
その代わり、後で修正できない分はリスキーと言うか、スリル感もあります。
そのリスクは以下の反省点に書き留めています。

風景的には大失敗でした。
露光中のヘッドライト点けっぱなしでのセルフ横切り・笑
また、桜の一部が真っ白になっています。
これは、この時間帯で向こう側でK氏の手伝いで桜の一部に高輝度ライトを当ててしまったのでした。
(ライトアップ星景ではなく、そこに照射してあれこれ説明してた)。
撮影者は自分達だけで、現場でのライトの使用について油断してしまいました。
どちらも自己責任で、これは反省点ですね。

あと電線…笑
住宅地の狭いエリアでの撮影です。
この辺は絵作りでどうにでもなると思いますが、構図含めて追い込みも甘かったです。
でも、まぁ、これはこれでここの風景なので良しとしましょう(自分に甘く)。

とりあえず、私の本日の目的は達成できました。
あとは、K氏に貸しているポタ赤を強引に奪って、私が追尾1枚撮り星景を楽しみましょう。
『K氏、撮影も宴たけなわですがポタ赤返して』笑
(ごめん)

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2021年3月 7日 (日)

満月は難しいから誤魔化す

先日は銀塩カメラが壊れてしまって、ショックの余りそちらのネタを優先しました。
同タイミングでちょうどデジカメで満月の写真を撮っていましたので、今回はそちらのネタとなります。

満月ネタを書く際には必ず言ってますが…
カメラはアホか!?
というのが持論です。

こちらは山と月を撮ったものですが、月出に感動して撮ると大体にしてこうなります。
_2_20210306151001
11424

花札かっ!
出典元;無料のイラストやかわいいテンプレート | 素材ライブラリー (sozai-library.com)
※実は花札を調べていて初めて知ったのは、月の下の黒いのはススキだったんです!今まで山と思ってました・笑


で、月の模様を撮ると大体にしてこうなります。
_1_20210306152201
天体写真かっ!

なので、月と風景を同時に認識できないカメラはアホだろっ!てことです。

で、私はこのようなシーンでは月と風景を別々に撮って(例えば上の2枚)合成させています。
合成を忌み嫌う人もいますが、合成したということを堂々と言えばまぁ寛大な人は許してくれるでしょう・笑


と言うことで作ったのがこれになります。
20120227_
f6.3   ISO200   風景SS2.5秒 /月SS1/60秒   同焦点、同拡大、位置合わせ後に比較明合成してレタッチ(撮影日2021年2月27日)

いかに合成に見えないか・笑
いかに見た目に近づけるかが課題となります。
しかしそれは私にとっては万年的な課題となってます。
相手は12等級の明るい奴です。
燦燦と輝く月の中にも模様、月の光芒(フレア)、逆光による前景黒潰れなど、そういう表現は残さなければなりません。
模様を出すにはハイライトを下げますが、そうすると意外と月が不自然になってきます。
その辺の調整は最終的に脳内イメージで仕上げます。
なので『決まったぁ!』という時もあれば、『ダメだこりゃ!』な時もあります。
別撮り合成については、例えば風景撮ってから1時間後の月と合体させるというのはダメですね。
月を撮ったら、即行で設定を変えて風景を撮る(自分ルール)。
あくまでも遊び感覚で、自己のサイトの中で発表する一枚です。
こういうオイタをしてフォトコンや投稿サイトへ応募してはいけません・笑

私のようにナローバンド機材を持っておらず『今日は満月で星雲が撮れんっ!』とお怒りのあなた。
そう悲観せずに、やさしい月明かりに身を置いて、たまにはこんなのも撮ってみてはいかがでしょうか?笑


これからは夕方の薄暮(薄明)時刻も遅くなってきます。
そうすると、まだ空の明かりが残っている時刻に満月が昇ってくることもあります。
そんな時は満月星景も一枚撮りのチャンスですね。
上の合成写真を撮る直前は、まだ余力を残せて一枚撮りができました。
20120227__20210306154201
そうは言っても月に露出を合わせて撮るので、暗い風景は全て露出不足です。
暗部はノイジーになってしまいますので強めにノイズ低減をしています(手前の山の酷さは仕上げ後に残っていると初めて知ったです)。
また、その代償で遠くの山がぼやけてしまいました。
何気ない”月の出星景”ですが、何気にカラスが2羽飛んでいる凄いシーンなんです!笑(ただし偶然)

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2021年2月23日 (火)

場所も肩身も狭くして撮った広角の天の川

三寒四温といいますか。
激寒になったり暖かくなったりする、春へのカウントダウンが始まった感じですね。
そんなある週の中盤で、”グキっ”というか”ビリビリ”というかで腰をやりましてね…
たまにやってくる”いつもの腰痛”ではない痛さが背中に走りました。

人生初レベルの痛さで『これはもう逝ったな』と青色吐息で2日ほど過ごしてました。
待ち時間が異様に長い整形外科になんて行ってる暇もありません。
根性で勤務をこなし3日目で腰もだいぶ癒えてきまして、これなら星撮りもできそうだ。
完全治癒ではないので、”山には登らないで天の川を撮る”というルールを自分に課しました・笑

2/20からは気温が上がるけど、前日の金曜日は寒さが残り良い晴れ空が広がりました。
天気予報は土日も晴れ予報でしたが、気温が上がれば空も霞んでくるだろう。
ならば決戦は金曜日(土曜日早朝)と踏んで出掛けてきました。

最近、頑張ってます!

近場で山に登らないで天の川が楽しめるお気楽な第1候補地へ。
2014年以来ご無沙汰していた、私の代表作(?)である天の川行きロープウェイを撮るぞ!と勇んで到着。
20210220_1_
ダメだこりゃ!
水銀灯(?)の影響で風景が緑です・笑

実はライブ映像で点灯は予め分かっていましたが、淡い期待を胸に到着すると唖然・笑
ゲレンデ側は消灯してましたが、この日は3基の巨大投光機が駐車場を照らしていました。
こちらは星野写真でよく使う場所でもありますが、登山やスキーの早朝組の為に点灯させていたものと予想します。
ただの消し忘れかもしれませんし、防犯上の理由かもしれません。
標高が高いので星はよく見えるのですが、如何せんこれでは星景として成り立たちません。
この風景の明るさはいくらなんでも不自然ですね。
一瞬、この明るさを利用して登山道に入ろうか…と、腰と相談してる自分がいました・笑

上のように試写だけして場所を第2候補地へと移動をしました。
次に向かった先は、この近所にある展望台です。
こちらも私にとっては定番の地ですが、定番過ぎて星景としては飽きがきているので最近は出掛けていませんでした。
また、別荘地帯から外れるので路面状態が心配でしたが、悪路はなく難なく到着。

すると先行者がいましたので『おじゃましま~す』と挨拶すると、『あ、あぁぁぁぁ』
狭い撮影地ですので気持ち良く過ごしたかったですが、1stコンタクトでその人と喋る気は失せます。
帰りの際も『先に帰ります、おじゃましました~』と挨拶すると『あ、あぁぁぁ~~~』
お前は挨拶もロクにできないのか?(と内心怒ってました)
他にもマナー的なところでイラっとすることがあったので、ちょっと面白くなかったです。
帰りにハイビームでもお見舞いしてやればよかったかな?

ただでさえ狭い展望地で、肩身の狭い思いをして撮ってみましょう・笑
今日は北横岳から昇る夏の大三角&天の川を撮るぞ!
20210220_2_
何じゃこりゃ!
肝心の被写体は、伸びた枝によって隠されてしまいました。
これを回避する方法もあるのですが、雪でポジションが確保できないので仕方なくこんなん出ました・笑
悪あがきしてもしょうがないので、ガッツポーズだけやって諦めました・笑(万歳ではないです)
※他人がいたので控えめで。立ち位置は路肩です、念のため。


最後に、こちらも久しぶりにさそり座いて座方向の天の川にも挑戦してみました。
パノラマでアーチ気味を狙ったですが、撮影枚数をケチったのでcamera rawのパノラマ合成に拒否られてしまいました・笑
20210220_4_
蓼科の別荘地が下の方に見えていますが、もう少し暗かったら星空が映えるのにな~って思ってしまいます。
これだと天の川よりも、写真右下の黄緑色に目が行ってしまいますね・笑

オマケ:星撮りドラレコ映像
第一候補地の駐車場へ入場する際に見える3基の照明。
あれがあの日の私の運命を狂わせました・笑
3門のメガ粒子砲のビームを回避しつつアーガマで現着し、デッキから発進した”おっさんみたいな百式”がブリッジ横を通過する…
Zガンダム好き必見のイメージ映像です・笑

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2021年2月16日 (火)

蓼科の世界遺産を撮る!?

老眼鏡を、今まではダイソーので済ませてたんですよ。
ダサめですが仕事の時は雑に扱っても良いし、家に会社に車に常備。
何本も買って、あちこちに置いておけば必要に応じて都度着けれますし。

ところが、何を思ったのか眼鏡屋さんでちゃんとしたのを買わなければダメだって強迫観念に駆られましてね。
人生初めて眼鏡屋さん(※)に行って、言われるままに遠近両用というのを買ってきたんです。
※ホントは初ではなく、子供の頃に眼鏡屋さんで天体望遠鏡を買ったことがある・笑

試着の時は遠近同視野は気にならなかったんですが、イザ実践となったときに…
『これ、使えね~~~!』

”近”の視野が狭すぎて、パソコン作業に全く向かないことを発見した次第です。
画像処理って一点だけ見つめませんよね。
画面の隅から隅、全視野を使って写真全体を見ながらっていう作業ができません。
いちいち見たい方向に頭を動かしてピンポイントで焦点を合わせて、そうすると中心視野以外は見えなくなる…
まぁ、それが遠近レンズってことなんでしょう。
一番使う機材が良い機材だとするならば、老眼鏡に関してはダイソーのが良い機材でした…泣


前回に星を撮りに行ったのは昨年11月のことです。
その間”長野県は宇宙県でも茅野市は曇天市”の洗礼を受けまくります。
天候だけではなく、熱燗とコタツの攻撃に負け、仕事で疲弊してはズクが出ず。
ようやく出動機会が巡ってきましたよ!


星景と星野は両立しないと最近はつくづく感じまして、どちらかを採ればどちらかをあきらめるというパターン。
今回は星景を選択しました。
久し振りに廃線鉄橋でも撮ろうかと思いまして、グーグル地図でおさらいしていましたところ…
昨年2月に撮られたと思われる投稿写真に、正に撮影場所に熊捕獲罠が仕掛けられている写真を発見。
ビビって行き先変更を余儀なくされました・笑


2月に熊?って思う方。
熊は冬眠しませんのでお気を付けください。
冬眠するのは、雪によって地表で餌が獲れない地域に住んでる熊です。
と、知り合いの猟友会の人から聞いたことあります。
例えば私の住んでる地域はたまに雪は降りますが、日本海側ほどでもありません。
山に餌が無くても、里に下りればいくらでも餌は転がってます。
そんな里の一つが、今回計画した場所だったということです。
教えてくれた猟友会の人も、冬場に鹿猟に行ったら雪上は熊の足だらけでビビったって言ってました。
私のような素人もそうですが、プロ(?)も熊にはビビるらしいです。
星で里や山に入る方、お気を付けください。


で、八ヶ岳の何処かに行くのは寒いし面倒だし、同じような雪風景ばかり撮ってもしょうがない。
ならば、いつかはやってみようと考えつつも先延ばしにしていた場所へ向かいました。
場所は相変わらず蓼科です(コンセプトが地元の星空風景なので)。
最寄りの駐車場から歩いて10分ぐらいで現地へ到着。
いや~、こんなに楽して撮れる星景は楽でいいな~。
今日は日周運動だけを撮りたいので、機材もカメラと三脚だけで出掛けました。

到着して唖然
観光地のど真ん中なので、近くには別荘や温泉旅館などがあって道にも普通に外灯が点いています。
実はここで星を撮った先駆者のブログを発見していて、外灯のことは知っていました。
その方によれば”外灯は0時に消灯”するということで、それは今でも有効なのか?

渓谷の下から上を見上げる構図です。
空を見上げれば外灯が木々に反射して眩しいです・笑
23時頃から始めましたが、やはり木に反射している明かりがちょっと面白くないな~…

試写から計算して10分露光が限度っぽいので、比較明合成するしかないかな?
_3_
こういう状況で撮ることもありますが、滝との組み合わせでは趣きが無いような…
崖が赤茶けたのは暖色系の暗いライトをあてたから・笑
※他に撮影者はいないことを確認しています(ここで撮る人はまずいませんが・笑)

撮影地は滝の傍まで行くことができます(その気になれば)。
10mぐらいの急斜面をよじ登ることになりますが、一部は安全確保のために三点支持で登る必要があります。
足場は悪く、三脚は3本とも長さを変えて架台を水平に保ちます。
もちろん身体をホールドする場所にも斜度があり、終わってみればふくらはぎに疲労感が残りました。
今回は氷瀑も雪もありませんでしたが、足場が凍っていれば滑り止めは必要かもしれません。
私は念のためチェーンスパイクを持参しました(使いませんでしたが)。

そろそろ、0時を回ろうとしています。
本当はもう帰りたいですが、撮影を継続していると不意に全外灯が消えます。
突然ブラックアウトしたのでドキッとしてしまいました。

するとどうでしょう。
谷の中には余計な明かりが届かない闇社会、いえ闇世界・笑
これで風景が写るのか?と不安になるほどです。
周囲が暗過ぎて、諏訪の光害激しい空が逆に明るく感じます。

ここで気合を入れ直して、やりたかった長秒露光1枚撮りに挑戦です(実は1枚ではない)。
__6_1_
EOS X9(HKIR)   トキナー11-20の11㎜   f3.5   ISO200+D   LEE#1   
20分x2枚比較明合成   PS2021   2021年2月7日撮影


消灯が0時。
待ってる間にオリオン座がイマイチな場所に行ってしまいました。
なので冬の大三角を撮ったってことにしておきましょう・笑
イメージはオリオン座が滝つぼへダイブする様子を表現したかったですが、ベスト構図の足場が見つからずでした。
外灯で四苦八苦していた頃はクリアな空でしたが、本番になって雲が通過して残念。
暗過ぎて不安だった暗部(滝のある崖)ですが、camera rawのシャドウ持ち上げでここまでこぎつけることができて一安心。
今回は暗闇での撮影となりましたが、やはり月光の自然な明かりは欲しいところです。
そんなベストタイミング(月齢、星座、道路や撮影地環境、ズク)が巡ってくるか分かりませんが…笑

スーちゃんポーズで終了。(ライトアップでスミマセン)
_1_20210214073901
ところで、この滝は天然物ではありません。
実は下流域一帯の農村地帯を潤す用水路なのです。
里に水を通すための堰の一部です。
江戸時代に坂本さんが頑張って開削したそうです。
人工の滝と言ってしまえばそれまでですが、”世界かんがい施設遺産”と言えば重厚さが増しますね・笑


星撮りに向かうただの映像・笑(何も出ません)

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2021年1月12日 (火)

ムーンピラー的な月の出

毎度おなじみの月の出の写真です。

寒波のお陰で今年の雪作りは好調でしょうか?笑
富士見高原スキー場の朝からゲレンデ整備も絶好調の様子。
20210111_1
この月は1/11の早朝ですが、上下に伸びた光の帯は低空の水分の影響でこう見ているのでしょうか?
以前も星景を撮った時に低空の明るい星が上下に伸びたことがあります。
高い頻度での再現はないので光学系の汚れとかではなさそうです。
大気的な現象でしょうか?ちょっと面白いですね。
ムーンピラーって呼んで良いのかな???


20210111_4
私が使っているカレンダー”太陽月星のこよみ”の1/11の欄に、『月と金星が近くに見える』と書いてあったんで待ってたんです。
しかし、月は高度を上げているのに金星が一向に見えてきません。
そいうう現象はステラナビでも確認できることなのですが、それほど気合も入ってなく。
寝床から起きたばかりで、いちいち確認するのも面倒なので言われるままに待ってました。
富士見高原の上空に出てきた、”近くに見える金星”というのが上の写真なんですがね。

これのどこが近いんだぁぁあ??
ま、特にどうこう言う訳ではありませんけどね。


年末からの寒波ですっかり意気消沈してしまって、星景も星野も”ずく”が出ません。
一方で、健康づくりの”ずく”は出るものでして。
先日、正月休みのウォーキングで裏山の上原城址というところへ登ってみました。
普段の散歩コースと違って、スペシャルなコースで久し振りの訪問となった訳です。
カメラも持って行きましたがなんと電池切れアウト。
そこから見える中央道と富士山の位置関係がなかなかいい感じに思えたので、後日にもう一回登って素材を仕入れてきました・笑
0110_9
ずく…説明が面倒なので、ご興味ある方はご自身でお調べ下さい、あしからず・笑


それで私の好きな大河ドラマ武田信玄のオープニング風なものを作って遊んでみました。
最初はうる覚えで『こんな感じだったかなぁ~』という具合で作ったのですが、オリジナルを見返したらそれっぽくなってました。
超大作になってますので、是非お楽しみください・笑

今宵はここまでに致しとうござりまする

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2021年1月 1日 (金)

最後の満月 ~一年の計か?一年の刑か?~

ついに2021年が始まりましたよ!
今年もよろしくお願いいたします。

一年の計は元旦に…
皆さんは(特に星関係の趣味の中で)今年はどんなことをしたいですか?
私はこのブログのコンセプトである”まだ見ぬ地元の星空風景”をひたすらに追いかけていきたいです。
星野写真ももっと楽しみたい。
が、それ以前に先ずは出動回数を増やすことですね・笑
よって相変わらず、おそらく諏訪の地からは出ることはないかもしれませんが、地元星空発掘をがんばろう―と思います。
あくまでも趣味なので、目標をノルマにしたら1年の計どころか、それは自身にとって1年の刑になってしまうので気軽に行こうと思います。

それからツイッターでは試運転をしていますが、タイムラプス。
星というよりも、天体系を含めて何か適当な題材を、かなり強い自己趣向を折り込んで挑戦してみたいなと思ってます。


さっそくですが、新年早々の更新なので恒例の初日の出です…嘘
1226_2
嘘と書いたのは、こちらは荒天で初日の出不発を想定して撮ったバックアップ画像だからです・笑
12/26撮影、しかもコンデジで適当。
私の処では日の出は見えましたが、雲も多く低空がモヤっとしてしまってみた感じでイマイチでした。
なので、直近で撮ったこれを使いました。


さて、時間を初日の出からから約24時間遡りまして。
つまり大晦日の朝、2020年最後の満月です(本物・笑)。

低空の雲で北アルプスは望めませんでしたが、北アの前衛の鉢盛山(多分)という地元の山がモルゲンロートになってました。
山は映えないながらも(笑)、いい感じで見えていました。
レタッチでモルゲンロート感を盛り過ぎてますが、朝日に照らされた山や街に負けずに主張する満月が沈もうとしていました。

20201231_1
こちらは焦点70㎜(APS-C)で街並みと共に。
あの白い(オレンジ)のが鉢盛山(多分)となります。
ここからだと、その向こうに上高地の東側の山、霞沢岳が望めますが雲に隠されています。


20201231_2
続いて135㎜で。
ホントは風景はこんなに染まっていません・笑
月と風景の輝度差はありますが、薄明時なので月の模様も風景の様子も1枚撮りで両立させることができました。
それができるのは、日の出とほぼ同時に月没となる今の季節だからでしょう。

前段で一年の計などとエラぶってます。
しかしながら、昨年秋に初めて導入したエアコン、定番のおこた(炬燵)、各種ヒーター類。
鉄壁の防御を誇る暖房器具軍団に守られてしまって、これがまた気持ちいいい…
実のところ、寒い外に出たくないのが本音です・笑

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2020年12月18日 (金)

遅報! 月と金星と土星が接近

既にあちこちのSNSやブログなどで出ているので遅報となます・笑

ある日、いつも通りツイッターを眺めていると月と木土星が接近との一報が入りました。
来週には超接近する惑星ですが、私の場合撮る場所がありません。
唯一、近征なしで手軽にできるのはマンション踊り場です。
自慢のベランダは西から南が見えません。

ここ(踊り場)での夕方の撮影、昔やったことがあるのです。
その時、同じ階の人がエレベーターを降りて普通に廊下を歩くと物陰で写真を撮ってる人がいる。
当然ですが、先方は普段は人が居るはずのない場所に人がいるので、腰を抜かす訳です。
それがトラウマで、踊り場での撮影は封印してきました。

しかし背に腹は代えられない…
夕方のマンション帰宅ラッシュの中ですが、意を決して踊り場に機材をセッチングします。
もし住人が来たら、愛想笑いでやり過ごそう・笑


諏訪特有の諏訪湖低気圧(※)が発生して、西風がゴーゴーと吹いてきます。
いつ人に遇うのかドキドキしながら、西風に凍えながらタイミングを待ちます。
別に悪いことしてるわけではないんですがね・笑


実際、局地的に諏訪湖低気圧(は私が勝手に読んでる)という諏訪地方の地形からくる特有の気象現象があるそうです。
茅野はよく曇るとボヤいていますが、それはどうもこれの影響もありそうです。

今日はAPS-C縦構図の70㎜で狙います。
天体がそこそこ大きく写り、星景風に撮るにはギリギリの画角と計算しました。
ホントはもうちょっと広めの方が風景たっぷりで良いのですが、逆に天体が小さくなってしまいます。
普段、アホくさな私ですが意外と計算しています・笑

20201217__2
一枚撮りを目指しましたが、保険で縦パノラマ合成バージョンを撮っておきました。
なので妙に縦長です
一枚撮りだと山に接近したタイミングで風景が入ってきます。
そこまで待てないかもしれない…笑
まだ空が明るいタイミングで保険を掛けておきました。
地球照は少し空が明るい時間帯の方が綺麗ですしね。


暗くなってからの一枚バージョンはこちら。
20201217__3
この方向の写真は撮ったことありませんが、鉄塔の多さに驚きです・笑
写真でお分かりの通り、欲しいタイミングで雲が横切るようになってきました。
何枚か撮ってますが、雲通過で惑星や地球照が薄くなってしまってイマイチ映えません。
保険掛けといて良かったです・笑


オマケで、最近お気に入りの月出月没の高速モード
縦なので小さすぎですが。

来週の2惑星超接近は写真よりも望遠鏡で見てみたいです(そういう機材がないので)。
そもそもここに望遠鏡を設置するのがはばかられますが…笑

西暦4000年頃には木星による土星食(逆だったか?)があるそうです。
先ずは来週の超接近で予行演習をして、
西暦4008年の来たるべく本番に備えましょう!


 

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2020年12月13日 (日)

今朝も快腸、今朝の空も好調

世の中の天文民が浮かれている12/12~13の新月期週末・笑

ふたご座流星群の極大日となる日曜夜から月曜日早朝は、まじめなサラリーマン的にはさすがに無理があります。
よって前日にふたご群を狙っていきましょう…

と思ったらなかなか雲が取れそうにない空模様です。
しかし、天気予報的には深夜~未明は晴れそうなので頑張りましょうか?
と思ったですが目先の雲行きに『天気予報は当たらない』と早々諦め、とりあえずひと眠り・笑
起きたら大快晴になってました。
SNSを眺めていたら、裏番組的に月と金星の接近があることを知り狙いをそちらに定めます。


ふたご群も撮ってみましたが、2時間撮影して暗い流星が1個だけ写野を横切っていました。
写野以外には、長くて明るいのがいくつか見れたのですが…
まぁ、最近征(つまりベランダ)だとさすがに流星群撮影は厳しいですね。

で、傍らで流星を撮りつつ月の出を待ちます。
途中、朝の腸活がやって来まして。
以前にも書きましたが、りんごとジョア(当時はヤクルト)と寒天のお陰で毎日快腸でして。
それが元で、早朝出動しにくい身体になってしいました・笑
そんな時でも焦らず慌てずじっくり”攻める”ことができるのもベランダ近征の最大の強みです・笑
出すもの出して再度出動です!

さて月の出タイムです。
先ずは金星が八ヶ岳の南端、編笠山の稜線から昇ってきます。
_1_20201213150601
下の白亜の宮殿のようなところは諏訪中央病院ですね。
コロナで医療関係は大変と聞いています。
ここはコロナ患者受入病院ではありません(多分)が、報道などを見聞きする限りは全医療関係には感謝したいところです。
八ヶ岳登山で事故るとヘリで運ばれる最初の病院はこちらです・笑
まぁ冗談はさておき、今の状況を考えると年末年始の不要不急のケガや病気には気を付けましょう!


直後に月齢28が、地球照側から昇ってきました。
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こういうのって、望遠鏡で見たらクレーターと金星の満ち欠けが同時に見えるのでしょうか?
来週には土星と木星の超接近なんてのもあって、大変興味深い並びです。
(後で金星の動向を調べたら、この時期の金星は丸に近いだけのようでした・笑)

カメラはAPS-CにEF135F2L(ISO1600)で撮ってます。
固定撮影の場合、日周運動にならないのは5秒以下のシャッター速度が必要です。
カメラの測光だと5秒以上のSSとなっていたので、出来るだけ点で捉えたかったのでSSは2秒前後としました。
そのお陰で前景が暗めになってしまいました。


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最後は構図を変えてお馴染み(?)の市役所と共に。
今年はラニーニャのお陰で激寒な冬と聞いています。
各地からはスキー場開きの便りが届いていますが、この向こう側にある富士見高原はゲレンデ整備の灯りはまだ点灯していませんね。

あとは手を変え品を変えて、ツイッターへ写真をアップしてありますので興味ある方は探してみて下さい。
それにしても、新月期は曇るはずの八ヶ岳西麓ですが先月に続いて良く晴れました。
流星群で盛り上がった人、月で盛り上がった人などいると思いますが、正直な気持ち私は星雲を撮りたかったです…笑
年末年始は満月期になるので、運良く雪があれば月光星景を狙ってみたいですね。


オマケで『高速月の出”行ったり来たりバージョン”』を付けておきます・笑

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2020年11月23日 (月)

星を見ずに下ばかり見ていた星空

いや~、実に8ヶ月ぶりですよ!
どこかに出掛けて星の写真撮ったの。

前回は3月の北八ヶ岳の某登山道でした。
「8ヶ月間、俺何やってたんだろ?」って感じです。
私の名誉?のために言ってしまえば、この8ヶ月間空は曇ってたってことです・笑

本当は、先週がこの秋一番の見ごろ撮りごろ出掛けごろだったんでしょう。
パソコン画面に表示される、あちこちからの星空報告を指を咥えて眺めていました。
あの日は新しい車の納車の日でしてね。
朝からディーラーに行っていて、気疲れで出掛ける気になりませんでした。
納車直後に、慣れない運転で出掛けるのもアレですしね。
新しい車と言えば、妙にかさ張る星撮り機材の収納。
こちらも何だか収まりが悪くてですね。
その辺の話は、星野写真編で書こうと思います。

さて、8ヶ月ぶりで上弦月期です。
2020年11月21日の晩のことです。
撮影地はどうしよう?ということで、車も撮影も慣らし運転が必要。
星景も星野もできて、気楽に行ける場所を選択しました。
日頃は撮影地名は書きませんが、写真を見ればわかるので書いてしまうと、みんな大好き、まるやち湖です。
そう、原村星まつり会場の隣ですね。

原村は、以前は星降る里というキャッチコピーを掲げていたと思いますが今はどうでしょう?
実はこのまるやち湖。
私の星景写真デビューの地で、その後も何度か通ったことはあったのです。
しかしある日、忽然と沿道に外灯が設置されまして。
これが池から見てオリオン座方向にあるもので、それが気に入らなくて通わなくなりました。
ところが先週ここで星を撮られた方から、『そんなに気にならなかったぜ!』という情報を頂きまして。
ダメもとで、実に6年ぶりの訪問となったのでした。
家から30分掛からない場所ですが、近くて遠い場所・笑

現着し様子を伺うと、外灯の照明器具が当時から変わっていました。
当時はハロゲンだか水銀だか蛍光灯だか白熱だか、割と明るい広角的な照明でした。
周辺の樹木を照らし、それはもうお祭り騒ぎな殺風景が広がっていたと記憶しています(写真も保存してある)。
現在はスポット的なLEDとなり、点状の光源が目に刺さる感じなのと、ボンヤリと青白い明かりが周囲を照らしています。
LED光源特有なハッキリとした影もできています。
外灯や建物の非常灯・常夜灯は、他の撮影地でもあることなので否定しません。
でも、どうもわたくし的にはここの灯りだけは気に喰わないです。
言うならば、天体写真では気にならないけど星景写真では邪魔な光って感じに思えてしょうがない。


と、文句ばかり言っていてもしょうがないので写真を撮っていきましょう。
(前置きも相変わらずダラダラだし・笑)


いきなりですが、最初に決めポーズ! 笑
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こちらは終盤に撮ったものです。
撮影開始時には月明かりもあってまだマシでしたが、月没で周囲が真っ暗になると余計に気になる外灯照明です。
明瞭な影と延び具合が凄いでしょ。

で、この写真で違和感というか、『こいつ、バカじゃね?』と思った方は鋭い!
そう、車の向こう側で撮れば良いのに、こちら側、つまりLED照明の直接攻撃を受けながら星雲撮ってます・笑
しかも、この位置は直ぐ左側が駐車場の出入口となっています。
この時間は私しかいませんが、この後も何台も散発的に車が入ってきます。
アホなことをしてしまいました。


着いたのは21時ごろでした。
先着の星景の人が写真を撮っていた様子が分かりました。
特に挨拶もせずだったですが、この方は22時ごろには出て行ってしまいました。
オリオン座も昇ってきたばかりで、随分と早い撤収だなと思って後で写真を見返して納得です。
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上弦近い月明かりが背後の林の向こうから風景を照らしています。
つまり順光でこの風景を撮っていたのですね。
私がまるやち湖の紅葉写真を撮りに来たのが10月下旬、紅葉のピークが11月上旬ごろ。
その頃は満月過ぎでしたので、もしその頃に撮っていれば艶やかな夜風景が狙えたかもしれませんね(晴れていれば)。

さらに、1枚目とこちらを合わせて、『お前はアホか?』とお気づきの方は鋭い!笑
本来は月没で開始しようと思ったですが、既にカメラの赤いパイロットランプが点灯しています。
早く行って早く撮って早く切り上げようと、既に撮影を始めています。
結果、前半のコマはかなり明るく、後半との輝度差が大き過ぎになてしまいました。
輝度の帳尻を合わせるために、予定枚数を終了した後にも追加撮影をしました。
早く切り上げるつもりが、終わり時間は当初予定と同じ、撮影時間だけが長くなってしまったのでした・笑


とりあえず池を一周してみましょう。
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風は強かったですが林に囲まれているせいか、水面は穏やかでした。
これを見て『今日は水面反射だ!』と決めたわけですが、そればかり撮ってました・笑
もちろん星空も見ましたが、下を見ていた時間の方が多かった星撮りなのです。

あーでもないこーでもないと、水面を見ながらいい塩梅の位置を探します。
『ここなら!』という場所には必ずと言って良いほど、葦?蒲?が茂っていましてね。
ほぼほぼ狙いを外しています・笑


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大木と星空というのも好きな風景です。
これなんか、三ツ星をヘンな場所に据えつつ冬の大三角も入れるという超絶技法(自分で言うな)を駆使してます。
シリウス、プロキオンはどこにあるかわかりますか?
この風景にどういう訳だか喰らい付いてしまい、成功させるまでに無駄な時間を費やしてしまいました・笑

八ヶ岳自然文化園は夜間の立入りは禁止されています。
まるやち湖と園は柵で仕切られていますが、ところどころは往来が可能なようになってます。
だからと言って入るのはいけませんが、これは入ってます。
約1mほど。
柵と木の僅かな隙間の斜めな土手にどうにか体制を作ってやってます。
だからと言って禁止されていることはやってはいけません。
ごめんなさい。


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駐車場に対して対岸辺りは西の空となっています。
諏訪地方の強烈な光害に、はくちょう座が頭を突っ込んでいました。
広角レンズで空が明るいので、はくちょう座はイマイチ分かりませんが、こんな感じで見えていました。


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一周して戻ってくると、シリウスも少し高度を上げていました。
水面のシリウスを見た時に、時間的に今しかないとレンズを向けました。
しかしながら、相変わらず葦(蒲)に邪魔されて、どうにも冬の大三角を得ることが出来ませんでした。

この後に1枚目のポーズ写真を撮って星景写真は止めました。
星野写真の傍らで、ボーっと星空を眺めたり休憩したりしてました。
低空は全周に渡って明るくなってしまいますが、北極星より上の部分はなかなかな暗さです。
天頂付近のぎょしゃ座などの秋星座を眺めると、星圧で潰されそうな錯覚を覚える星空が広がっているのでした。

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2020年11月14日 (土)

夜がダメなら朝がある

今日は車の納車デー。
新しい車の運転に慣れないので絶対的晴天に恵まれた新月期週末は自重です。
何百日ぶりなこのチャンスを逃す。

それにしても、最近の車は不要な機能が付き過ぎ。
補助装置…つまり、ホンダセンシングですが、納車手続きでいろいろ説明を受けても頭に入ってこず、馬の耳に念仏状態です。

それはそうと、夜はダメでも朝がある!
と、新月手前の細い月にカメラを向けてみました。
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低空が霧っぽかったので無理かなと思ったですが、意外に写ってくれました。
連続してシャッターを押します。
撮る気は満々なのですが、画像が粗いのは私の無気力画像処理の成果です・笑


地球照部分から昇ってきて『シメシメ』と思ってましたら…
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同時に水星が昇ってきましたよ!
山は八ヶ岳の権現岳という山ですが、頂を挟んで現れた様子がちょっと楽しかったりします。

次回新月前後は新しい車で山道をガンガン攻めようと思います(安全運転で)。

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