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2024年3月20日 (水)

恐怖のアレ!まさかのアレ?(2023年3月~4月 術後3ヶ月)

手術後3ヶ月もすると少々の肛門トラブルにも動じません!笑
それだけ諸々は日常化し、やがて本当の日常がやって来るのだろうなぁと考えると特筆すべきこともなく・笑
創が癒えるのを待つばかりとなってきました。
実際、日に日にではありませんが、良くなっていくのが実感できている期間でした。
それでは激動の闘病記の様子を、当時の日記原本(に脚色を加えて)からお送りしましょう。
肛門の調子は戻っている一方で、まさかここで持病の”恐怖アレ”に襲われるとは露知らず…
そして未知のアレが直ぐそこまで迫っているとは露知らず…
なお、今回より術後○周目は止めます(もうどうでもいい感じ)。


【3/25】1ヶ月以上空けての通院。
かなり状態は良く創は問題なし。
排便後のうんちっぽい物が付着する件については、
『2ヶ所切ってるし、肛門横に穴をあけてるから腸内の残留液(うんち汁≒腸液)とかが出てしまうのだろう』とのこと。
『だから肛門体操は継続して下さい』とのこと。
医者は完治という言葉は使わない(医師としてのリスクマネジメント)が、言葉尻からするとこの辺で完治と自己判断。
次回は様子見の意味で5月末で通院してくれと(きっと売上確保のためだろう・笑)。
なので医者は処方箋について言わなかったが、お守りにと自分からから所望してヘモ軟膏を貰う。
医者からは、『定期的な排便を、下痢便秘に注意』ということで、何やら卒業式で担任の先生からの最後の言葉を聞いてる感じだ。
そう言うのがひしひしと伝わってくる。
なのでこちらもラスト質問の意味で再度「朝の定期便2~3回、軟らかかったり硬かったりの排便は大丈夫か?」と聞いてみる。
『定期的に出ていれば問題なし』
『何日も出ないとか、何分もトイレに籠ることにならなければ気にしなくて良い』とのこと。
『排便パターンなんて人それぞれなので、よほどのことがない限り気にせずに』と。
3月後半ということもあり、仰げば尊しでも歌いたい気分で我が母校しもすわ肛門胃腸内科クリニックらいおん薬局を後にする。
今までありがとうございました!
(実は、まだ通うんですけどね…笑)

【3/27】ついに恐怖のアレがやってきた!
3/25の通院後から少し予兆はあったが、ついにアレが来た!
恐怖、地獄の尿路結石
こんな時になったら嫌だなぁって思ってたら本当になったという結末。
早速、近所に最近開業したというK泌尿器科クリニックを初受診。
電話で受診したい旨を伝えたら『予約で一杯だから最後の時間で良ければ』とのこと。
受付が16:30までなのでその時間に行ったものの、更にそこから1時間待ち。
にしても終わりが16:30って早すぎだろっ
採尿も異常なし、超音波、レントゲンも映らず『ん~よく分からない』。
『水腎症にはなっていない』『石が小さかったり場所(骨盤の影とか)によっては映らないこともある』とのこと。
それはそれでいいのだけど…画像と数値だけ診て触診しない。
患者は尿路結石だと思って来たけど、実は別の腹痛だったらどうするんだ?って感じ。
だったら専門外だけど、同じ症状でかかり付けていたM内科クリニックで診てもらった方が良かったかも(カルテもあるし)。
という、初対面でちょっと悪感想を持ってしまった。
抗生物質が処方されて2週間後に来て下さいとのこと。
→その頃には痛みは治まって何するわけでもなく終了(なんだかなぁ)


【4/7】術後15週経過
うんち汁(ほぼ腸液)は少なくなっているので、ガーゼの交換回数も減らすことにした。
排便直後で1回当てて、その1時間後に2回目に交換して夕方まで継続の一日2回とした。
2回目のガーゼを取ると、うんち汁は微量~無のレベル。
なので夕方以降はガーゼなしとして朝まで。
今まで一日中ガーゼをしていたので、それが肛門に当たっていないと物足りない気分だ・笑


【術後15週以降】
久しぶりに肛門を目視観察してみた。
肛門の横に小さな穴が見えるので「これは穴(ドレン)が塞がってないか?」と焦る。
肛門ではないこの穴が気になり、お尻の割れ目を思い切り抉じ開けてみた。
すると肛門は肛門で広がり、別の穴は皮膚が引っ張られることで喪失する。
穴というよりは窪みのようだ。
おそらくこれが”痔瘻切除の跡”だろうと自己判断。
まぁ穴が増えていたら今までの通院で騒ぎになるだろうし、不具合は感じないので放置プレーでいいや…笑※
※この窪みは今でもあります

肛門や尿路結石の通院が忙しくて間延びしてたが、1年ぶりに歯科検診に行く。
芸能人も一般人も歯は命!
虫歯はないが経年劣化で銀歯が欠けてるから、入れ直しと言うことで歯医者にも通い決定。
めんどくせーな…くっそがっ!笑


と、肛門関連の通院が減って来た一方で、別の病気や治療が増えて医者漬けになってる私でした。
世間は桜も咲いて陽気も穏やかになっているのに、俺は春を満喫する余裕はなく…
余裕はなく…余裕なく…

え?(2023年4月に桜星景に挑戦中のガッツポーズマン、お尻にはガーゼ挟み中)
20230401_2

いろいろから解放されるまで「あと少し、あと少し」と自身に言い聞かせて地味な日々を送っていました。
ちょうどその頃からだったかもしれません。
文字を書く時に手が震える、という現象が苦痛になってきたのは。
この正体は実はアレだった…なんて微塵も思ってもいなかった2023年春の頃なのでした。

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