未来予想図Ⅱ ~嘘、物は書きような北天ぐるぐる~
スキー場での星景写真(追尾編)は不満の残るところでした。
こんなこともあろうかと、バックアップでぐるぐる比較明も撮っておきました・笑
ぐるぐるが満足だったと言うことではないですが…
北横岳が良い感じでしたので、昇ってきた北斗七星と合わせましょう。
撮影ポイントがイマイチで、いろいろ考えてこんな構図にしてみた次第です。
手前の土手に雪が欲しかったです。
EOS X4 トキナー11-16の11 ISO400 f4.5
星空;3分x20枚(1時間分比較明合成)
地上;同上を比較暗合成してマスクで適当に合成
PSCC2019 撮影日2020年2月1日
星空的には北斗七星が昇ってきている最中で、残雪の中で早春っぽさを狙ってます。
スキー場シリーズ(というのは存在しないけど)の最初で書きましたが、車中泊の車の往来も少し多いように思いました。
久しぶりに来たら様子が変わったてしまったのか…(前はもっと閑散していたように思う)
目の前に道路があるので、当然のことながら車の光跡が入ってしまいます。
これを比較暗で作為的に消しておきました。
空の状態は良いので過度な補正をせずに済みました。
風景が明るいのは、街灯りの光害と月光の効果です。
広角レンズに保護フィルター装着と言うこともあり?、光源によってはゴーストが出ます。
今まではそこを何もしない(補正しない、できない)ことがありました。
今回も小さいのがありましたが、天リフさん直伝のフォトショップ小技で消しておきました。
確か『塗りつぶし、コンテンツに応じる』という技だったと思います。
※センサー塵跡を消す技の応用
ちなみに車の往来があるとこんな感じです。
ブレーキランプ、5回点滅、ア・イ・シ・テ・ル
ドリカムのロマンチックなあの曲…なんだっけ??笑
♪何年たっても変わらない♪、きれいな星空であって欲しいものです。
こういうのはアクセントにはちょうどいいですが、本作では風景に静けさが欲しかったので消しています。
一枚撮りの人には怒られそうですが、私はデジタル写真の表現方法としてどちらもありと思ってるので。
あしからず。
折角の機会でしたので、山どぉ~ん!的なのを撮りたかったなぁ…
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