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2019年8月 4日 (日)

久々に沼にハマる ~梅雨時季にバッグが生えてきた~

天体とかやっているとハマるのが機材沼。
私もいくつかの沼から這い上がって生き永らえています。
最近は沼よりも、〇〇が生えてきたという表現が主流でしょうか?
特に梅雨時はカビも生えやすい季節ですが、天体望遠鏡が生えてきたマニアもいたようです・笑


この春先にちょっとした雪山に行った時のこと。
こんな感じのところだったんですが→3月に行った雪山っぽいところ

今まで使用しているカメラザックのエンデュランス(初代)の力不足を感じました。
エンデュランスがダメという意味ではなく、使用するシーンによっては限界の一線を越えるって感じです。

撮影に無関係なバッグなんてそんなに重要ではないように思いますが、アウトドアでは機材運搬は意外と重要。
私は古来(?)から、購入時におまけされたショルダーバッグ→アマゾンオリジナルのバッグ→山ザック→エンデュランスと繋いできました。
カメラ機材屋で売っているザックは意外と使い難いというのが定石で、機材の輸送方法をどうしようかなと。

そんな折にstudio9の筆者氏が開発した『カメラマンによる、カメラマンのためのザック』のエンデュランス(初代)販売されたわけです。
_1_20190804065801
バッグごときに万単位で支出するのはためらいましたが、カメラマン設計だけあって確かに痒いところに手が届きます。
これは、カメラザックとしては最高峰と思いました。

〇ここが良いと思う点(主観)
二気室、カメラ室はスポンジ(?)で保護、カメラ室は背面と側面からアプローチ可能、小物ポケット多数が外側にある、三脚が2台以上装着できる、必要な機材収納体積が確保されている、ノートPCが入るポケットがある(PCより星図入れ)、レインカバー付属

✕ここがダメと思う点(主観)
値段・笑、カメラ室が二気室目にある、腰ベルトにポケットがない、腰ベルトが貧弱

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どうですかね?APS-Cカメラ&トキナーレンズの2セットと、ポタ赤&コントローラー、モバイル電源1個がこの中に収納です。
ポケットには予備電源やシャッターリモコンが入ってます。
(シグマartレンズのような大型レンズだとこうも行きませんが、あれは高性能でも機動力がないので星景写真レンズとして対象外)
しかし、使っていくうちに、山にちょっと入るようなスタイルを採ると力不足を感じるようになります。
ザックのコンセプトと撮影地スタイルにギャップが出ているような感じ。

で、昨年から今年に撮影機材や生活備品を新調しているので、今年は大人しくしようと思ってましたが…
レビューを読むうちに衝動が…笑

結論したのがノースフェイスのテルスフォト40です。
アウトドアメーカーのカメラザックはカメラ運搬用としてはイマイチ、というイメージがありましたが果たしてどうでしょう?
この特異な形状のザックは、都会の大型(?)の直営店じゃないと実物を見ることができそうもありません。
近隣の松本市にも直営店や山ショップはありますが、おそらく実物を見るのは無理でしょう。
思いを巡らせながら中古含めた通販サイトを彷徨っているうちに、ヤフオクで許容範囲の中古品が出展されていましたので落札。
サイズが書いてなくてイチかバチかでしたが、来たのはMサイズでジャストフィット・笑


先ほどから写野の端っこの所々に、自分の足が写ってますが…
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レビュー的にはいい感じでしたが、大誤算が一つ。
結構な量の機材が入りそうなことが書いてありましたが、カメラ室が狭かったです。
やはり普通の撮影と星撮影の機材構成は、似て非なるところがありますね。
カメラ室に全機材が収まりません…泣
高性能カメラはポタ赤不要かもしれませんが、目下私の機材はポタ赤必須。
ポタ赤は別室へ収納する羽目になってしまいました。


ではエンデュランスからテルスフォトへ機材を移植してみましょう。
真夏の暑い中で、汗だくになってカメラ室を作成します。
「あーでもない、こーでもない、ポタ赤が入らねぇじゃねーか!」
ぶつくさぶつくさ文句を言いながら詰め替え作業が進みます。

夏場なので手袋など防寒系は割愛していますが、移植が概ね終わってパッキングしたのがこちら。
_4_20190804071801
おおっ~、街撮り用のエンデュランスと違ってなんだかぽいぽい!
肩ベルトの小物バッグなんて、田中陽希氏みたいだ。
雰囲気が出てきましたよ。
まぁ、こういうのは形からって言いますしね。
だからと言って山には行きませんが・笑

〇ここが素晴らしい(主観)
三気室で真ん中がカメラ庫、カメラ庫が妙に頑丈、背面に三脚2本をまとめられる、腰ベルトの小物入れ

✕ここがダメ(主観)
A4ポケットがない、カメラ室のアプローチが両サイドだけ(背面がない)、カメラ庫と三気室が同じ蓋(※写真)、機材転落予防の紐がない、小物入れも十分だがなぜか使い難い、小物入れがすべて内部にあるのでアプローチしにくい、頑丈過ぎて重い、値段が高い(定価だと)

ダメな点が多いように思いますが、市販品に全てを求めるには無理があります。
ダメポイントの一つである転落予防策がないというのは、やらかし経験上かなり重要だと思います。
適当なマジックテープで止めれば良いだけのことですが。
それから期待してなかったですが、三脚2本を背面に装着できたことはラッキーです。
これで両側面が空きますので、ペットボトルを入れたりトレッキングポールを入れたりできるわけです。
総合的にはエンデュランスと比べても満足かそれ以上と感じました。

上の”カメラ庫と三気室が同じ蓋”についてですが、このようになります。
カメラを出そうとしてもトイレットペーパーまで出てしまいます・笑
トイレットペーパーを出さなければいけない緊急時にカメラ庫を開ける必要があります。
『うん〇する時に、カメラまで出さなくていいです』笑
コスト面とかあると思いますが、この辺は部屋ごとに刻んで欲しかったと思います。
逆サイドも同じ作りで開閉ができますが、やはり取り出しはエンデュランスのように背面からの方がずっと楽。
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いろいろ書いてますが、なにを拘っているかと申しますと。
二気室ザックはいつのシーンでも機能性は良いと思うのです。
しかしカメラ系メーカーが作る二気室ザックは、このようなタイプが多いのではないでしょうか?(左)
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そこに行くと、これ(右)はさすが山メーカーだけあって、パッキングのあるべき姿を具現化させていると思いました。

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