連休10日間、夢幻の如くなり
あぁ~~あ。
社会人生活の、今まで生きてきた中で初めての10連休で、この先はないかもしれない10連休。
夢の10連休は…
夢のまた夢だった…
前半は天候不順で山に行けずにぐだぐだに過ごし、空模様がちっとも回復しない中盤で焦り出す。
後半は、まぁまぁ晴れたそうですが用事と重なったりで星にあり付けず。
ツイッターをまとめると、大体以下の感じで終わるのです。
平成ラストショットは、昭和平成令和と私の命を支えてくれた鍋。
学生~独身時代は、これ1個で湯を沸かしたりインスタントやレトルトを調理(キャンプかぁ~?)。
結婚後は今日まで味噌汁用で活躍中。
熱に曝されるモールド部がなかなかヘタらないしアルミに穴が空かない。
日本製はなかなか良いという見本だと思います。
何度、この空の誘惑に負けそうになったことでしょう?
しかしこの後、高層雲軍団が攻めて来る始末。
二ホンタンポポの群生地を発見して大喜びした日もあったなぁ…
本物の寿司屋さんに出掛けたは良いけど、緊張して撮れたのがこれだけという…情けなや。
多分、みなさんこういう星空でもそれなりに楽しむのでしょう(夜景の悪影響ではなくて空の話)。
私は星空の質に関してはかなりシビアで、これは出掛けないレベルなのです。キリっ!!
このタイミングで撮影された方の写真の多くの、アンタレス下あたりがとても汚いです。
春なのでそれは当然のことでしょうが、それ(そんな空)が許せない。
ここ妥協できるようになると、私の出動率は格段に上がるんですがねぇ。
立夏手前の夕暮れ。
水の入った田や線路が黄金色に輝く刹那。
と、誰も興味を引きそうもない写真だらけで終わるのでした。
まぁ、この先も夏休みや3連休はあるわけで、気長にやっていきますよ。
って、この先の連休ほとんど満月じゃん!(泣
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コメント
連休おつかれさまでした。
いやあ、私もこの空では遠征に行かないですねえ。皆さんこれで行くんでしょうか。すごいなあ。
(未だに練習レベルから脱出できませんが)
でも、いい夕景じゃあないですか。
鍋も在来たんぽぽも、貴重品ですね。
やってみて知ったんですが、撮影できる夜空ってほんっっとに少ないんですね!ぜんぜん晴れませんね(笑)
気長に待つ、それが星撮りの醍醐味なんでしょうか。
投稿: めりー | 2019年5月 8日 (水) 16:31
>めりーさん
めりー氏には海がある。
毎日涎垂らして釣果を見てました。
天文晴れ&月明かり少ない組み合わせは年間にどれだけでしょうか?
と考えると、晴れる日って少ないんですよねぇ。
私は、なまじ撮影地が近いので多少の雲では思い切れない(明日があるさ)、実は小心者だったりします。
そっちはこれからが晴れのシーズンじゃないですか?
修行頑張ってください。
投稿: ふみふみ | 2019年5月 8日 (水) 18:17
私も出撃条件は厳しいですよ(笑)。ただ、星が見たくてうずうずしていたのでGPVでは曇りだったものの、乾燥した空気の肌感覚で4日に信州に遠征して、生まれて初めて望遠鏡で北アメリカ星雲をフィルターなしで見て感動しました。勘も必要ですね。
投稿: 北杜の犬 | 2019年5月 9日 (木) 15:48
>北杜の犬さん
フィルターなしで星雲ですか!
どんだけ信州の空が凄いんだって感じですね。
そうそう、4日の晴れは覚えてますよ。
あの日出掛けていれば…泣
投稿: ふみふみ | 2019年5月 9日 (木) 21:48