2019年5月の記事
2019年5月27日 (月)
2019年5月25日 (土)
天文誌を超えたぜ! ~広報ちの~
田植えも終了して平常運転の今週。
のはずが、マンションの組合の臨時総会や定期清掃やらで週末は意外と行事がある。
なかなか暇がないです。
恒例(じゃないけど)の、今週の活動報告(誰も見ないけど・笑)
街がちょいと赤っぽいですが、連日暑かったのでそんなのをイメージしてみました。
イラつく色合いですね・笑
夕やけが綺麗だったので、久しぶりに夕焼けと星空を同場所の時間差比較明合成で作ってみました。
この日は金曜日なので、夕方から夜の帳が下りるまでの”わくわくする時間帯”と冬の星座が沈む”淋し気な”シーン。
そんなのをミックスさせてみました。
特に田植えが終わったこの時季のこの方向は、夕方になると田んぼがキラキラしています。
八ヶ岳側は雪がほぼ消えてイマイチ栄えないので、ついついこちにレンズを向けてしまいます。
こんな写真を撮ると、自分はフォトショップでチマチマ手動で加算平均合成してます。
多くの人はDSSやステライメージを使ってるかもしれませんが、チマチマ合成の方が「俺、天体写真を作ってるぞ!」感があって良いのです。
と言うのは冗談でフォトショップ一本で処理したいだけなんですね。
で、手動は面倒臭いのでフォトショップの自動合成までをしたというのがこちらなんですね。
多くの天体写真家がフォトショップを使っていると思います。
なのに機能があっても使っていないということは、天体写真には向いてないのかなぁって思ってしまうのですが…
その辺、どうなんでしょ??
”広報ちの”を読んでいて仰天です。
公民館紹介の下にブラックホールの話が載ってます。
こういうの、普通は”春の星座のおとめ座は…”なんて軽い話題なんでしょうが、ブラックホールですよ。
ページをめくると市議会活動報告なんてのもあったりする中に、ブラックホールですよ。
ページをめくると胃がん健診のお知らせもある中で、ブラックホールですよ。
ぺーじをめくると、、、くどい。
これ科学誌や天文誌には出来ない芸当ですね。
なにせ公民館の、、、しつこい・笑
2019年5月18日 (土)
田植え2019 ~働き方改革、されない作業~
ついにこの季節がやって来ました。
農家じゃないのに、副収入は要らないのに、なぜか田植えする我が家(嫁実家)。
恒例?の下請けレポートです。
昨年からのめぼしい変化はありません。
例年はフル洗浄で140枚なんですが、今年は親戚が前日に手伝いにやってきて洗浄をしてくれたらしいです。
今年は70枚がノルマで、なんとも拍子抜けな状態なのでした。
田植えで心配なのは天気なんですね。
週頭では週末雨模様で「どうしよう?」と心配でしたが、どうにかもちました。
カンカン照りは困りますが、青空が見えないので写真も栄えない…
風も強くてリフレクションもできません。
毎年愚痴ってますが、この田圃は畦が細かったり水路が狭くて全体的な作業がとてもやりにくいです。
帰宅する時に、他の地域の広々とした改良された田で作業している人を見ると、楽々作業しているように見えて羨ましいです。
また、地主側にもいろいろ考えはあると思うのですが作業の効率が悪い。
例えば、苗箱をある程度まとめて置いてくれれば次工程の我々も運ぶ回数が少なくて済みますが、あちこちに散乱。
日頃、会社で煩く責められているいるので余計に感じます。
次工程がお客様だと思え!ってね。
手伝いですが我々も貴重な休日を供出しています。
1分でも1秒でも早く終わらせて帰りたいし楽したい。
帰るためにはより効率良い作業が求められます。
正に働き方改革・笑
”帰る”で思ったのは、今年は蛙を見ませんでした。
いつも咲いているあやめも未だ蕾、ツバメの姿も少ないように思いました。
気候的に何か変化があるのでしょうかね?
何処向いてるんだ?
今年の決めポーズは不発。
今年はハーフサイズだったので午前中に作業が終了です。
かなりラッキー!
手動式ですが洗浄機を買うまでは、これを狭い水路に突っ込んで前かがみでブラシで手洗いで200枚だったんですね。
我々手伝い労働者もいつまでも若い訳ではなく、体力面とか時間の使い方とかも変化してきています。
手洗いをしていたことを考えると、ゾっとします。
前日に進捗具合を聞いたところ「ほとんど終わった」的なこと言ってたんです。
来てみたら、箱は散乱してるしの箱は縛っていないし。
終わるとは、片付けまでやって初めて終了ということなのです。
遠足も遠征も、家に着くまでって言いますしね。
田植えが終わると梅雨の足音も聞こえてきます。
前半はほとんど写真も撮れず終いでしたので、後半は気合入れ直しですね。
夏休み、満月期だけど・笑
2019年5月11日 (土)
見えないところをオシャレする星屋の美学? ~裏目~
改元も無事終わったことですし、ブログ名『星空は無くなった』に改名したいくらいです。
イチガン、しかもX9を触ったのはいつ以来でしょうか?
操作に手こずりました。
星系ブログの体制崩壊を逃れるために、ネタを確保した連休明け。
仕事で疲弊した身体にムチ打ってどうにか収めました。
恰好つけて、HKIRに余っているHEUIBⅡを装着してるんです。
こういうシーンだと部分的にですが赤カブリや街灯りゴーストが出ましてね。
最初、なんで被るんだろう?赤いんだろう?って。
カメラが壊れたかと思ってよくよく点検したらフィルター入れてたんです。
あるじゃないですか?、見えないところをオシャレする男の美学って。
で、腐っても星屋の美学と思って数か月前にミラーボックス前に忍ばせてみたんですが、裏目に出るって分かりました(笑
1枚目を撮る前の夕景と月をコンデジで。
GW終わったとたんに、こんなに絶好調な空が広がったんですなぁ。
これは5/9のコンデジ任せ&手抜き画像処理な夜景です。
大都会にある我が家も(笑)、こっち側は田んぼがありましてね。
この時季になると、カエルの合唱が始まるわけです。
ベランダで撮影しつつ人間ホタルになって一服するのですが、彼らの合唱が遠くから聞こえてきて風流だなぁって思うのです。
こちらは5/9の月没シーンです。
見た目だと月は明瞭だったですが、写真だとだいぶ霞んでました。
そんなに変な色合いに調整してないつもりですが、怪しく気だるい感じの月の色が印象的でした。
最初が焦点50ミリぐらいで最後が100ミリ。
星野写真にズームレンズを使うと怒られそうですが、これ1本でこんな感じの画角が楽しめます。
この変態チックなシグマArt50-100は変態な人にはお勧めですよ(笑
2019年5月 6日 (月)
連休10日間、夢幻の如くなり
あぁ~~あ。
社会人生活の、今まで生きてきた中で初めての10連休で、この先はないかもしれない10連休。
夢の10連休は…
夢のまた夢だった…
前半は天候不順で山に行けずにぐだぐだに過ごし、空模様がちっとも回復しない中盤で焦り出す。
後半は、まぁまぁ晴れたそうですが用事と重なったりで星にあり付けず。
ツイッターをまとめると、大体以下の感じで終わるのです。
平成ラストショットは、昭和平成令和と私の命を支えてくれた鍋。
学生~独身時代は、これ1個で湯を沸かしたりインスタントやレトルトを調理(キャンプかぁ~?)。
結婚後は今日まで味噌汁用で活躍中。
熱に曝されるモールド部がなかなかヘタらないしアルミに穴が空かない。
日本製はなかなか良いという見本だと思います。
何度、この空の誘惑に負けそうになったことでしょう?
しかしこの後、高層雲軍団が攻めて来る始末。
二ホンタンポポの群生地を発見して大喜びした日もあったなぁ…
本物の寿司屋さんに出掛けたは良いけど、緊張して撮れたのがこれだけという…情けなや。
多分、みなさんこういう星空でもそれなりに楽しむのでしょう(夜景の悪影響ではなくて空の話)。
私は星空の質に関してはかなりシビアで、これは出掛けないレベルなのです。キリっ!!
このタイミングで撮影された方の写真の多くの、アンタレス下あたりがとても汚いです。
春なのでそれは当然のことでしょうが、それ(そんな空)が許せない。
ここ妥協できるようになると、私の出動率は格段に上がるんですがねぇ。
立夏手前の夕暮れ。
水の入った田や線路が黄金色に輝く刹那。
と、誰も興味を引きそうもない写真だらけで終わるのでした。
まぁ、この先も夏休みや3連休はあるわけで、気長にやっていきますよ。
って、この先の連休ほとんど満月じゃん!(泣
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