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2018年8月18日 (土)

赤道儀の電源モバイル化計画2 ~1はあったっけ?~

先日、鉛バッテリーが逝ったという記事を書きました。
実は今年の冬あたりに、電源モバイル化を目指したことがありまして。
実験していたんです。

とは言うもの、ウチにあるモバイルバッテリーはパナ製の昔の5400mAhと8100mAhのそれ。
昇圧ケーブルとかDD-3に合うプラグとかを買って実験したところ、5400は1.5時間ぐらい、8100は2.5時間ぐらいしか持ちません(へたり含む)
それは当たり前なんでしょう。
さらにここにオートガイドの補正電流が加わればその分の稼働時間は減る。
これでは心もとないですね。


そこで大容量(20000mAh以上)のモバイルバッテリーの検討となるわけです。
しかし、安心安全のニッポンメーカー製の大容量は無いんですね。
一方で海外品でも超大容量(30000mAh)はちょっと高い。
いずれにしても中〇製というか、あちらの会社の製品はイマイチ信用できないし、大容量のクセに妙に安い品物は恐ろしい結末になる予感。
少し躊躇してました。

鉛バッテリーが逝ったのを機に、あちらの会社の大容量に手を出してみました。
アマゾンに無数にある大容量安価品は怖いですが、価格と容量(性能)のバランスからANKER社のPowerCore+26800をチョイス。
安価(というのは各々の価値に依るところですが)だけど、実績が多いANKERならまぁ良いでしょう、というダジャレ的買い物なのです。


レビュー&顛末記
_1
性能的には3.7V 26800mAhで99Wh(多分)。
外観的には残量メーター兼電源ボタン、出力は5VUSBポート2個、USB-Cポート1個(兼充電用)となっています。
セットで買うと上記の内容となります。
電源の上に充電用アダプタ、個装箱の上に、USB-A→BとUSB-C、ケース。



_2
電源ボタンは、ワンクリックでON、ダブルクリックでOFFする仕組みです。
残量メーターは10分割されているので10%単位で減り具合が分かる(?)感じ。
重量は600gで、SG-1000(鉛)の5分の一ってところです。
ANKERの説明によればUSB-C急速充電器で4.5時間とありました。
初回充電時に計測したところ、残量20%から開始して4時間位でした。

_3
公式スペック↑


問題はリチウムイオン電池の耐寒性能だと思います。
一応、パナ製のそれはM-GEN使用時(300mAh、多分)に停止することはありませんでした。
果たして??


早速、赤道儀を動かしてみます。
「アレっ?」と思ったのは、バッテリー電源OFF状態で繋げたら、電源が勝手にONになったこと。
DD-3はOFFで、バッテリーからは”ピー”という小さな電気的な苦し気な音が…
回っている扇風機の羽を手で止めるとモーターがウィ~ンと唸りますが、あんな感じ)
今どきはそういう機能なのか?
ここはなんかヤバそうです。



_4

それ以外は問題なさそうです。

残量メーターはLED一色で真上(±20°ぐらいの角度)からでないと見えません。
ビジュアル的には青黄赤が欲しいところ。
その辺は不満でしたが、通電の確認なら自分の場合は昇圧ケーブルとDD-3のランプで見ることができます。


試験稼働で4時間後にランプ1個が消え、8時間経過頃に2個目が消えました。
1個10%とすると40時間持ちそうな気がします。
その後も断続的に動かします。
12時間後→5個目消灯
15時間後→6個目消灯
18時間後→8個目消灯(過放電しないと思いますがここで実験終了)
※正確に時間は測っていません


赤道儀GPD2のコントローラーはDD-3(12V 450mAh、多分)だけの状況となります。
結論としては18時間以上は稼動可能ということになります。
この様子ならM-GENと共用してオートガイド補正を考慮しても一晩は大丈夫と予測しました(現時点では別電源とする予定)
また、都度確認しましたが過少電流による自動OFFになっていませんでした。
今回は部屋での実験ですが、追々と実践で見極めようと思います。

晴れたらですが…(目下、ここが大きな課題)

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コメント

僕はレンズヒーターとスカイメモ用にANKER使ってます。

そういえば、僕が興味あるのは、これでカメラが動くか、っていうところでした。
自作ではどうもダメなんですよね。
こたろうパイセンは過少電流による自動オフということを示唆されておりましたが、
この組み合わせでは大丈夫みたいですね。

この昇圧ケーブルは実績どうですか?

投稿: ミッチー | 2018年8月18日 (土) 15:04

>ミッチーさんへ
自分のは古い赤道儀なんで、モバイルバッテリー前提じゃないんですよね。
カメラってのは冷却?それとも普通の?
カメラを別電源で動かすって、憧れあるんですがどんだけ撮るんですか!?(笑
過少電流のoffについては、別のメーカーに何mA以下はダメです的な説明があって参考にしました。
どこのメーカーか忘れました。
K-astechのブログにはm-genには電源on-off機能のあるのを使ってと書いてあったと思います。
昇圧ケーブルはアマゾンの適当に売っているやつで、9V-12Vの切り替えができる奴です。
ケーブル含めて昨夜に実践しましたが、問題なく稼働できましたよ~。

投稿: ふみふみ(中の人) | 2018年8月18日 (土) 17:38

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