山彦谷で耳を澄ましてみた1
6/2の梅雨入り直前に思わぬ快晴。
車山高原へ出掛けてみました。
ヘタレ登山者の私はリフトを使いたいですが、今回は気合を入ます。
気合を入れ過ぎてリフト営業時間前に到着。
ここで困ったことが。
トイレ…
スキー場に公衆トイレもなく、営業前で建物が閉まっている感じ。
案内看板には”トイレ→”で示しているものの、”トイレここ↓”という印が一向に見当たりません。
駐車場の掃除を始めた従業員に場所を聞いたら指差して「あちら」とのこと。
あちらと言うのは割と遠い位置を示すので、あちらへ行ってもトイレが無く…
もう一度聞くと「ここ」と建物の中を指差す…
何を言いたいかというと、車山スキー場のインフォメーションが不親切。
トイレ探すに20分も掛かったということなのです。
リフト売り場には「トイレは上に無いから下でちゃんとしろ」的な注意書きがあるのに、トイレへの地図や案内が不親切。
出だしでつまずいた感でスタートしたのでした。
そんな嫌な気分も、高原の爽やかな空気を吸って吹き飛びました。
今日は車山には行きません。
遊歩道を使って山彦谷へ行ってみます。
何だかメルヘンな名前ですね。
登ること僅かで分岐点。
これなんですね~。
テンション上がります。
視界の先には以前に登って、強風で帽子が吹っ飛んだ八子ヶ峰。
さらにその向こうには、蓼科、北横、縞枯、茶臼など北八ヶ岳の峰!
ゲレンデ側を歩くのは20年振りです。
車山にはちょっとした自己満な思い出もあってですね。
記事に都合が付けば、そんなことも盛り込もうと思います。
私がこういうことをするのは、もちろん夜遊びの下見を兼ねています。
実際に撮影に行くかは分かりませんが、google地図だけでは現場の様子やそこから何がどのように見えるかはつかめませんよね。
白樺湖方面にもトレッキングコースが、こうやって伸びてるんだ~っと。
風景は単調ですが、白樺湖を絡めて挑戦したいこともあるんですね。
先を急ぎたいので、この辺は後で散策してみようと思います。
間延びする遊歩道ですが、少しづつ山頂に接近してドームも大きく見えてきました。
山頂へ向かう道は最後が地獄坂となります。
それを知っているので車山行きはパスと言うことなのです。
まぁ、昼に夜に何度か山頂は行ってますので。
山の麓を湿原方面へ、更に分岐して山彦谷へ向かいます。
ちなみに本日の山着は公約通り?、チープな装備で固めてみました(笑
総額で山着メーカーの10分の1以下といったところでしょうか?
ワークマンがワァークマンになってるのが意味不明ですが。
見えないところだと、ベルトとパンツ(下着)はユニクロ。
靴下は一点豪華主義のファイントラックで、普段履きの14倍の値段!(笑
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