星3つです!いえ、6個でした オマケ付き&オバケな三ツ星
おまけ付きと言えば、子供の頃はそれが楽しくてお菓子を買ったものです。
おじさんになった今。
賞与明細袋の中に、年末ジャンボを1万枚おまけして入れてくれる。
そんなセンスの良い経営者の下で働きたいものです。
あ、1万枚も良いけど、その原資を現ナマでもらってもいっか(笑
三ツ星付近を撮ってみたら、有り難くないゴーストなオマケとして付いてきました。
どっちみち禁術的マスクを使っているので、ゴーストもレタッチしようと思いました。
しかし、このレンズ使いとして、そこは良心が許しませんでした(笑
こういう手ごわそうな物に手を出して撃沈するのは、結構好きでしてね。
やっぱりというか撃沈する画像処理とかはどうでも良くて、撮影は楽しかったです!
ゴースト付き&オバケみたいな三ツ星付近
X4(SEO-SP4C+HEUIBⅡ) FE135F2L f3.2 ISO1600 SS193秒x30枚加算平均合成
GPD2 M-GEN PSCC2018 Rstacker 撮影日2017年12月22日
大星雲の誘惑に負けそうになりながら、どっちを撮るか一週間悩みました(笑
こんな構図をたまに見ますが、これはヘンタイ天体写真家の成せる技ですね。
いえ、大星雲の誘惑に負けなかった者だけが手に入れられる構図だと思います。
今回より撮影設定を見直しました。
ISO1600 f4.0 300秒を、ISO1600 f3.2 193秒に。
果たして両者の露出量はイコールでしょうか?
結果としては、両者ともヒストグラムのピークはほぼ真ん中付近に来ます。
厳密には分かりませんが、ニアイコールと判断しOKとしましました。
撮影的には、赤緯赤経のバランス取りを忘れていました。
設置における基本行為をすっ飛ばしてしまい、これはちょっと追尾的に危険な”やらかし”でした。
画像処理的には良くわかりませんが、こんな感じになりました。
下の方に出るケラレっぽいムラが誤魔化せないのが不満です。
微光星はアンコントロール(泣
私は罵倒星雲とか萌える木よりも、真ん中の星の右側にあるようなのがタイプでして。
星像がどアップに耐えられない写真になってしまったのでしませんが、分子雲的なニョッキりとしてる奴が写っていたので、それだけで満足なのです。
実はこの撮影地でオリオン座より下を撮るのは苦しい場所なのです。
撮影を開始したい時間に、二本の巨木がオリオン座と被るからです(シリウスの下の木)。
設置場所が限られ、今回の位置からでも下半身は一旦は木の向こう側を通過します。
今回は星景写真をあまりやりませんでした。
なので運動量が少なく、とても寒かったです。
カノープスを見た後に急激なモチベーションダウン。
帰宅時間が1時台と、何とも淡白な出動と相成りました。
これで星ネタ終わり。
大寒波と悪天候でコタツ地獄に落ちているので、折角の長期休みでのネタ集めも怪しくなってきました。
何かあったら更新しておきます。
では、良い年越し&新年をお迎えください!!
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