さらば、カールおじさん 遅咲き桜はもう一点追加
ベタな話題なんですが、カールが東日本で終焉を迎えるとのこと。
ニュースの2日後に遅きに失したと思いつつ、スーパーに行ってみました。
スナック菓子の陳列の中で一番在庫が少なかったです。
御多分に漏れず、私も記念に買っておきました。
懐かしさはありますが、それほど思い入れもありません。
裏面には昭和43年発売と説明が。
人生最後のカールかもしれないってことで
さらば、カールおじさん
同い年だったとは
しつこすぎる、桜の話です
梅雨も近いのにねぇ
自分が思うに桜星景(天の川狙い)は…、
①桜を写したいなら、月光か周辺の灯り(ただし順光)を使うのがベターだが天の川は極薄である
②天の川を写したいなら月も光害も無い方が良いが、桜は黒くなる
③下手なライト照射は桜の風情が台無しとなる(上手に限る)
なので今シリーズを見て頂けた方は、前半戦の方が見応えはあったと思います。
ただし星空は淋しい感じがしたのではないでしょうか?
後半、月没後は天の川(南東から南方向)も写ります。
しかし空が暗くなったことで桜は黒くなり、背景の街灯りがウザくなっていると思います。
この撮影地の目玉は水面反射の桜ですが、それを狙うと写真はそのようになってしまいます。
これは、南東方向に街があるためです。
また、月没後は南東よりも北の空の方が条件は良くなります。
これは直ぐそばに順光となる外灯があるためです。
桜の立地条件によっていろんなパターンがあり、やはり桜星景で自分の理想を実現させるのはハードルが高いなぁと感じました。
東の空を撮っていたことを忘れてましたので載せておこうと思います。
比較明ですが、月明りが残っている時から初めて後半は月没後です
焦点11㎜ f4.5 ISO400 3分x27枚(約80分) 比較明合成
星空的には、桜の向こうから南斗六星が昇っている最中です。
左下の水面の、怪しげな点々がわかるでしょうか?
実は、ここ以外にもたくさん写ってました(それらはスポット修正しています)。
最初はノイズだと思ったのですが、その出方と色に違和感がありました。
それで考えたのは、水生生物の目玉が明かりに反射して光っているのではないかと
なのでここは残しました。
カエルの大合唱が聞こえる環境だったので、そういうのが写っているかもしれませんね
写野真ん中の超低空に、巨大流星!らしきもの
これも、ギリギリショットってことで
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