怒らないぐるぐる 私は生殺し状態中
なんで、このような記事でお茶を濁すのか?
目的の桜がまだ開花していない模様で、遠征待機状態なのです。
4月下旬(4/29のこと)ならもう咲いているだろうと、直前で最新情報が更新されたのを見て、あ然呆然です
おまけに、直前に降った豪雨の影響で晴れていても透明度が悪すぎる。
今年の私の桜星景は、生殺し状態が続きます。
こうしているうちに、機を逸することになりそうですねぇ
さて、怒らないぐるぐるです
撮影方法(設定)を変えてから、ベランダぐるぐるが楽しくなってしまいました。
週末曇りの平日晴れでも、最近は怒らなくなりました(笑
夜景のことを考えると、もう少し露光を短くしても良さそうです。
でも、そうすると枚数ばかり増えてしまいます。
そういうのは気合が入った時にでも撮ってみようと思います
今回は代わり栄えせず自己満の世界なのですが、総露光を30分と短めです。
星空 f4.5 ISO400 18秒x100枚(約30分) 比較明合成
風景 4枚加算平均合成
星空と風景をグラデーションマスクを使って適当に合成
代わり栄えしないので、ちょっとでも工夫しようと思いました
北アルプスがシルエットで見えている薄暮時の写真をブレンドしてみました。
ただし北アは遠過ぎて、言わなければ気が付きませんけど(笑
諏訪盆地の光害の向こう側に、穂高のキレットを浮かび上がらせてみました。
これは見た目上あり得ないシーンなのですね。
夕方から夜へと向かう途中の、狭間的なシーンをイメージして撮ってみた(作ってみた)ということです。
合成感が残るのと、もう少し夕焼け感が欲しいところでした。
最近は電車の光跡がウザいように感じるようになったので、合成時にマスクして出ない(消す)ようにしています。
また、暗部の輝点ノイズが目立つので、スポット修正を施しています。
適当に遊んでいる1枚ですが、意外にその辺のレタッチの練習も心掛けるようにしているのです
で、これで終わりではないです。
しつこいくらいに撮ってます
30分で広角版を終わらせて、今度は望遠で撮ってみます。
望遠と言っても11が16になっただけですけど。
広角版も望遠版も、ぎょしゃ座辺りが沈んでいくシーンです。
こっちは、変な合成をしてないので写真としては素だと思います。
街灯りや春霞で眼では低空の星なんか見えませんが、写真では光跡が写ってます。
…やっぱおもしろい
写野左下の沈もうとしている3つの星は、オリオン座の三ツ星ですね。
長年(?)ベランダ撮影してますが、こんなのは初めてな感じで、ちょっと驚きでした。
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