2022年6月19日 (日)

夏至と冬至の日の日の出の位置

日の出というのは、ありがたいというか…
初日の出なんてのは、わくわくしてきませんか?笑
一方で平日の日の出は出勤前(私の場合は冬は出勤後)で、日の出を見ると『あぁ、今日も地獄の一日が始まるなぁ』と。

さて、人間にとって太陽というのは特別な存在の一つだと思います。
生き物にとっては欠かせない存在であり、電波障害や日照りなどの悪魔にもなり、そのうち地球を飲み込む怖い奴でもあります。
そんな太陽が赤色巨星になる前の穏やかな今だからこそ(笑)、太陽を題材にした星景風な写真を撮ってみたいと考えていました。

朝焼けや夕焼けなど、オサレな風景を合わせるのが一般的なのかもしれません。
日暈(ハロ)なんてのも題材になりますね。
20210907_5
だからと言って、日の出や夕陽の時間帯に太陽をわざわざ撮りに出掛けるほど私は太陽好きではありません・笑
なので、たまに手軽にベランダから撮ったりしています。


で、自分なりにひねってみたかなり強引な太陽風景写真がこれ!
ちょうど夏至の時季なので(2022年は6/21とのことです)
1_20220619074601
地球上で太陽と呼ばれる恒星は1つだけですので、これは2枚(夏至と冬至の日の出)を比較明合成したものです。
完全な定点ではないので、地上風景はずれますので画像処理でマスクしてどちらかの風景を採用しています。

左側:ほぼ夏至は2021年6月22日の日の出
右側:ほぼ冬至は2021年12月21日の日の出(飽和してます)

夏至の日の出位置は、手前の山(オの看板)に阻まれていますが延長線上には北八ヶ岳(北横岳)付近。
冬至の日の出位置は、南八ヶ岳南端の編笠山の南側の稜線から昇っています。
我が家からだと八ヶ岳1個分を南北に縦断している様子が見て取れます(撮影地からの見掛け、見た目上)

夏至の日の出位置は最北端となる(?)ので、これからは太陽は写野を右に向かって移動し始めます。
地球の軸が公転面に対して傾いている証拠ですね。
夏至と言うと”夏に至る”ということで、これから夏に向かっている太陽と思いがちです。

が!


夏至をピークに右(冬至)に向かっているということで、太陽は既に冬に向かって移動していると言っても過言ではありません!
今から(必要に応じて)暖房器具、給湯器等の熱源の点検や交換をしておきましょう。
我が家は給湯器の買い替えを予約しておきました(納期未定)・笑

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2022年6月18日 (土)

待ちきれなかった、はくちょう座真ん中辺り

~前半ダイジェスト~
新月期と重なったゴールデンウェイーク。
近隣の各星撮り場が大混雑とのツイッター情報を目撃。
「これは一大事!」と早めに家を出て現着するも、私の撮影場所は同好者ゼロの貸切状態。
早く着き過ぎて撮る物がありませ~ん!
そこで、天文なう的な写真を、ほぼリアルタイムでツイッターに上げる実験をするべく時間を潰します。
20220504_3
低光害地でコンデジで星空撮影を初めて使いました。
意外と写るものなのですね~
イチガンで撮るよりもガーネットスターの星色がいいじゃないか!笑


で、後半スタート
実験に一通り満足して空を見上げると、はくちょう座が昇ってきました。
意外と低空が明るいので、撮影対象が高度を上げるのを待ってみました。
が、待ちきれませんでした…
低空は見た目でも明るいのが分かります。
撮り始めと終わりでの画像の輝度差(明暗差?)は容易に想像できます。
こういう場合、加算平均合成すると何か悪影響ってあるんだろうな…
「あ゛~めんどくさっ!」などと、この後の展開を予想しつつも撮影を開始しました。
案の定というか当たり前ですが、始めと終わりはこんな感じでした(撮って出し)。
20220504_
始めの方は終わりに比べてコントラストが悪いですね。
じゃぁ、どれだけ低空から始めたのか?
網状星雲が地上から顔を出した直後ぐらいで、写野に地上風景が写らない程度ぐらいです・笑
これらを適当に画像処理してこんな感じになりました。


はくちょう座の真ん中やや下あたりの領域(画像左が北)
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EOS X9(HKIR+HEUIBⅡフィルタ)
SIGMA50-100mm F1.8 DC HSM Art
焦点50㎜   f3.2   ISO1600   SS3分x32枚(加算平均合成)
GPD2赤道儀   M-GENオートガイダー
PSCC2022(画像処理)   Rstacker(ダーク減算)  StarNetv2(星消し)
撮影日2022年5月4日 0:10頃~

このレンズ(光学系?)、いつのころから環状のムラが出るようになりまして。
今回も出るかなぁ~と不安でしたが、今回は出ませんでした。
前回までの反省を活かして、前回まではしていなかった迷光対策もしてみましたので、もしかして功を奏したかもです。
経過観察としますが、これが成功だと大きな進展です。
面倒が予想されたカブリ補正ですが、下処理である程度輝度を調整してやったらそんなにヘンなカブリは出ませんでした。
天体や星景撮影でアホなことや失敗ばかりしてますが、私も意外と頑張ってるんですよ~( ー`дー´)キリッ・笑

はくちょう座のγ星付近から北アメリカ星雲や網状星雲を同写野に収めました。
一昔前に流行ったような構図でしょうか?フルサイズ機だと焦点80㎜ぐらいの画角ですかね。
他人様の作例を見るとクレセント星雲もしっかりと描写しているのを見ました。
自分のは写っているようですが、なんかハッキリしてません・笑
天の川の中なので微光星もびっしり。
星の多さ、星間ガス?ウネウネ、赤い星雲など賑やかエリアですなぁ~。
こういう星野写真って、長焦点の天体写真とは違って広視野で宇宙を風景的に見る感じ。
そこに浮かんでいるいろんな天体が一度に見えるので、私は結構好きなのです。

あ、そうそう。
こういう写真を撮ったらこれをやらないと…
小さめも載せておこう・笑
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2022年5月 8日 (日)

ちゃんとしてない星景写真を一生懸命にやる(改訂版)

4月は天候のサイクルと月齢と桜のタイミングが合わず、念願の桜星景は何もできなかったです。
ならば星野写真で大ハッスルしよう!

で、満を持して迎えた新月期withゴールデンウィーク!  うぇ~~い
GW前半に飛ばしたい私ですが、前半は天候不順で星空どころか日中の諸活動もロクに出来ませんでした。
ニトリで棚買ってきて整理整頓したぐらいですね・笑
GW後半は飛び石連休だったりで、なかなか都合が付かないのですねぇ~…

で、実家に帰省した5/3のこと。
その日の夜の天気予報は絶好調を予測しています。
帰省から帰宅後に星活に出掛けるなんてハードなこと、ホントはやりたくないんです。
帰省って言っても松本で、広義では隣町で大した距離じゃないんですが…

で、ここは自分を奮い立たせ、気合い一発入れて出掛けてみました(5/3夜のこと)。
撮りたいエリアは深夜過ぎに旬を迎えるので、その時間帯に合わせてゆっくりと家を出ようと思ってました。
しかしながらツイッターを見ていたところ近隣の星撮り場所が大混雑との情報が散見されるではありませんか!

これはマズい!

急遽、予定よりも2~3時間も前倒しで出動して、いつもの撮影地へ向かいました。
『先着した人がひしめいている中でライトオンで入って行くの気が引けるなぁ~、嫌だなぁ~、怒られるかなぁ~』と思いながら現着すると…
な、なんと!
星やってる人、いませんでしたぁ~!!

いつもぐらいの駐車量と後続の車中泊(車中泊マニアか登山前泊)が何台か来る程度。
星空を眺めに来た観光客が2組ぐらい先着で居ましたが1時間ほどで帰って行きました。
ツイッター情報は確かにフェイクニュースではありませんが、この場所は星活と言う意味ではぼっち状態でした。
ちょっと肩透かし喰らった感でした。

さて、今日はちゃんとした(?)星景写真はやる気なしのため、車周辺に星野写真の機材をセットします。
一方で試したいことがあるので、ちゃんとしてない星景写真の準備もします。

先ずはちゃんとしてない星景写真の成果から・笑
発表は1枚だけですが、撮影は何枚かやりました。
お決まりのガッツポーズ星景ですが、今までと異なる点を発表します!!


☆今まで

イチガンで撮影→帰宅して現像&レタッチしてネットへ上げる(ツイッターやブログへ)。
デメリットは活動状況をタイムリーに配信できないことです。
つまり”天文なう”的なつぶやきに対応できない点です。
これを補うために、キヤノンのスマホアプリを使ってイチガンからスマホへ無線接続で画像を取り込んで発信したこともありました。
しかし先ず以って改造デジカメのため、撮って出しだと色合いがイマイチです。
また、星景用イチガンのシャッターも無線接続しているため、スマホへ転送する際はカメラ側で無線の切替えをしなければなりません。
これが暗闇や寒い場所では意外と面倒な作業です。

スマホで撮ってそのまま上げれば?
やったことありますが、自分のスマホカメラでは余計に面倒な作業とそもそも力不足。

★これから(?)
コンデジ撮影→有線接続でスマホへ転送してネットへ公開。
コンデジは無改造でjpeg設定なので、撮って出しでもある程度の色合いは確保されています。
今どき”有線接続”ですが、そんなに面倒ではないです(線が増えるとか、線を無くすとかのデメリットもあります)。
取込んだ画像は、スマホ内のソフトでハイライト&シャドウ、彩度を調整してやれば済みます。
これならば暇つぶしがてら、現場からの中継もできそうです。
有線にする理由ですが、私のコンデジのキヤノンG9Xにはwifiはあれどbleutoothがない”くっそデジカメ”なです。
フリーwifiとか、その辺のシステムはよく分かりませんが、線一本で済むならこれが楽な接続ということなのです。

※追記
これについてツイッター垢名カメラマソ(ブログ名、おーつか)さんからナイスな指摘あり。
コンデジをアクセスポイントにして、スマホと直接的にwifi接続できるとのこと。

やってみたら出来ましたぁ~!どうやら取説の別のページを読んで悩んでいたようです。
ケーブル代600円が損した気分です・笑
いや~時代はワイヤレスっすね!

撮れた写真が以下の通りです。
20220504_2
コンデジの星空風景モードとM(マニュアル)モードで試し、Mモードで撮った方がいい感じのように思いました。
いま流行りは星ではなく近景機材へのピント合わせですが、コンデジでは細かなピント出しはできませんので安易な無限遠設定にて。
風景はしっかりと固定30秒露光なので明瞭に描写できますね。
一方で人は”30秒身体硬直”なのでブレブレですが・笑

ここは某レジャー施設のややバックヤード付近ということで、背景のフレコン袋が痛々しくも良い味出してます。
また、市の区・自治体避難所にもなっているので防災行政無線のスピーカーなんかも写って日常感丸出し。
全体としては八ヶ岳の爽やか高原地帯なんですが…

と、こんな感じでガッツポーズばかりしてました・笑
ちゃんとしてない星景写真を確立するために一生懸命やってます。
さすが標高1700地帯、最初はそうでもなかったですがいつのまにか激寒です。
寒さと孤独感でポージングが嫌になってきて撮影会を中止しました。
早めに家を出てきたため、星野写真の開始まだ2時間以上もあります。
どうしよう?

画像処理のズクが出ないので、この続きは未定です。
あしからず・笑

あ、そうそう。
5月前後は早朝の空に惑星が参集してるんです。
なので朝まで粘って、この近くの東天がちょっとオサレな展望台で撮影しようかなと。
個性を出したいので、自分はアンドロメダ大星雲(銀河)とコラボさせようと。
で、結局里に下って自宅から撮るのが楽ということでベランダで撮ってみたんですが。
光害地ということで、アンドロメダ大星雲なんて詐欺的な写りになってしまったです・笑
5/4朝の惑星直列(大宇宙なのでこの並びは直列の誤差の範囲)です
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