2020年5月31日 (日)

三脚の面倒くさっ!を減らしたら別の面倒が出てきた

車で星撮り遠征(近征)をする時は機材の重量を気にすることはないのです。
気にすることないのですが、どうも気になる三脚の重さ・笑

私の頭の中はこんな感じなのです。
天文機材は重い→台車に積んで車へ運搬(マンション)→現地で展開、撮影、撤収→帰宅して台車に積んで部屋に運搬
ああ面倒くせっ!

この面倒臭さを少しでも軽減しようといろいろ考えてまして、今回は赤道儀の三脚を検討してみました。
三脚は建物で行ったら、土台・基礎となる部分です。
なので、がっちりどっしり重量級で構えることが原則だとずっと思ってました。
なので、オーバースペック気味の方が良いと。
従来から使用していたのはGPD2赤道儀に付属しているHAL-130三脚で、それはそれで問題ありません。
ですが、各社から軽めで丈夫な三脚が発売になっている(なっていた)とのことで以前から注目していました。

さて、そこでいろいろ研究してみました。
コメントは個人の感想(主観)ですのであてになりません・笑

【K-ASTEC】…PTP-C22三脚(2.2㎏)
受注生産で現状販売なし(台座取付のφ45㎜)用のアダプタも販売終了。
お馴染みのK社ということで多くの方が使っていると思います。
K社製を使っていると天文マニアっぽくて格好いい…笑

【ビクセン】…ASG-CB90三脚(3.6㎏)
V製と言うことでAXJSX系の使用前提なので、APGPD2を載せるのは楽勝。
当然、台座も同社製各種サイズが標準装備なのでアダプタなしで装着可能でさすがの設計。
他社よりもちょっと重い(カーボンアルミハイブリット型とか)。

【サイトロン】…CT-53/AD-SW set三脚(2.2㎏)
他社に比べてコスパが良くて、自分でもイチオシだった。
ただ台座取付アダプターがφ60のみで、AP用のアダプターは用意されていない(別メーカー製が取付可能か否かも不明)。
※この件について販社であるシュミットとKYOEI大阪店に問い合わせてみました。
『現状、アダプターのオプションはなし』(シュミット)
『C社としては予定はあるものの、~中略~、実際に販売するかは未定(超要約)』(KYOEI
…この『中略』に事情説明があるのですが、それは情報提供者の安全を考慮して省略します・笑

【タカハシ】…
VBメタル三脚(2.6㎏)
いつかはタカハシ・笑
これもなんか格好いい・笑
ただV社製赤道儀の台座取付用のアダプターがあるのかないのか分からない。

ということで、どれも自分的には手が出しにくい状況でした。
ここで【MORE BLUE】で同類品の取扱いがあることを発見しました。
しかし通販サイトを見てみたらSOUL OUT(5月末時点)。

万事休す!


で、更にネットサーフィン(古っ!)をしていたら【テレスコ工作工房】で発見。
…最強のシステマティック5型同等4段大型カーボン三脚(2.6㎏)

どうもM社品の在庫販売であることを知って検討を進めてみました。
このT工房、実は私にとって過去因縁ある会社(自分が勝手に思ってるだけ)なのです。
なので今まで利用を敬遠していましたが背に腹は代えられない・笑

どやら
2種類売っているようでした。
一つはSX用台座アダプター付き、もう一つは三脚のみのノーマル品。
当初はどうせなら台座アダプター付きを購入しようと思いました。
このアダプターと言うのは他のワンオフメーカーにもあるということを知りました。
購入先が複数になるのはやや面倒なことですが、アダプターは【COSMO工房】というメーカーへ頼んでみました。
※いろいろ購入先を経験してみたかったので。
※過去ワンオフ品の作製を依頼したことはあったが、その時は製作には至らなかったので購入は初めて。

アダプターは受注生産で暫く時間が掛かりますが、三脚は即行で送ってもらえました。
それがこちら!

開封の儀
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宅急便で受け取った瞬間「軽っ!」という感想です。


内容確認
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ケースはブカブカでゆとりある収納スペース・笑
ゴム石突(三脚にセット中)、尖ったステンレス石突とスノーシュー(?)が付属してますがこれは使うことはなさそう。
ステンレス石突きはオプションで丸みのあるタイプに交換可能(後述の三脚ウォーマーとセット)。


1段目の太さはΦ40
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1段目はΦ40㎜で、一本の足には予めウレタン(ウォーマー)が接着(?)されているのがありがたいです。
オプションでウォーマーの後付け可能ですが、先のステンレス石突(丸みのある形状)とのセット購入です。


実は短足
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肝心の足の長さですが、2段目まで延ばして約90㎝でした。
HAL-130の”ふみふみディスタンス”が約100㎝なのでそこそこ低いです・笑
高さとしては個人の好みなどあると思いますが、屈んで地平高度35°を見上げる私には100㎝でも低く感じています。
なので2段三脚は、ここが不安点でした。
こちらは4段で長さに余裕があるので、先ずは現状と同じ高さで使ってみようと思います。


2段まで伸ばして三脚座の位置比較
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このように2段だと約10㎝ほど低くなります。
天文ショップで発売されている2段式は、だいたいこれくらいの高さになると思います。

この低さは、重心やタワミと関係するかもしれないので一概に悪いとは言えません。
しかし、低すぎると極望やカメラレンズ・屈折式での撮影の時、ファインダーを覗く姿勢が苦しくなるような気がしています。
HAL-130は自分の姿勢に調整しているので、これを下回ると確かに苦しいです(導入が天頂に近くなるほど)。
この三脚は4段式でカメラ用三脚での用途を兼ねています。
そこがミソで、2段で足りない分は3段目を少し伸ばして使うことが出来ます。
他社の2段式もカメラ用としても使用できるとの説明はありますが、高さ80㎝ではカメラ三脚としては低いと思います。
通常は目の高さ付近でファインダーを覗くので。
ですので、2段式は天文用途のついでにカメラ三脚としても使えるというイメージでいた方がいい思います。
ここが最大の違いなんだと思いました。


三脚座の穴
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三脚座の穴はM社によると
GITZO2,3,4と互換ということでした。
よってC工房でGITZO3用のAP赤道儀用台座アダプターを購入したということです(アダプターは未だ来ない)。
購入先のT工房でもアダプターは販売(多分、この場合は三脚とのセット)されています。

この手の三脚で一番問題になる点は、赤道儀装着アダプターが入手できるのかどうか?だと今回感じました。
先ほど前半でC社がイチオシだったと書きました。
購入に至らなかったのは私の赤道儀用のアダプターのオプションが無いという点でした。
形状詳細も分からないので、T工房やC工房で売っている商品が装着可能なのかがよく分かりません。
三脚選びが途中からアダプター探しへとなってしまって苦労しました。
ちょっと危ない橋は渡れないということで、C社品は選択から外れたのでした。


三脚座の機構
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三脚座のシステムは、K社と同じスリ割りでクランプで締結するという方法です。
脱落防止のロックピンは三脚座の下(裏)のボタンを押すことで
出し入れする方法でした。
よってアダプターにも専用スリットが入っています。

この類の機材も決して安い品物ではないです。
各社の特徴は使用者側でメリットデメリットが変化するので、どれがベストということではありません。
T工房(M社)の商品が自身にとってメリットが最大に享受できそう、ということで選択をした次第です。

そしてカーボン三脚にした最大の理由ですが、これホントに軽いです。
イメージでいうと、HAL-130は「どっこいしょ」と持ち上げて運搬・設置が必要です。
出掛ける時には、それ相応の覚悟が必要でした・笑
カーボンは片手で持ち上げられます。
思い立ったら、ひょいと肩に背負って「そんじゃ、ちょっと出掛けて来るね」と自宅を後にできそうです・笑
つまり重量という面倒が減りました。
なのでこれからは星撮り遠征(近征)の回数が増えていなければ、理屈が合っていないということになってしまいます。
それはそれで”面倒くせーなー”という、嬉しい厄介ごとが増えたと前向きに捉えようと心に誓うのでした。
(ホントかな?笑)

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2020年5月24日 (日)

ネタ切れ第二波到来で再び自粛

困った…
再びネタ切れなのです・笑

新型コロナウィルスによる自粛が解除されたとたんに、どういう訳か空は曇りがち…
梅雨前線の足音も聞こえて来ましたので、星撮りは自粛継続ですかね??


先週はISS(国際宇宙ステーション)も見頃だというので調べたら、どうやら北東の空に沈んで行く感じ。
隣のショッピングセンターに突っ込む絵が撮れると思って挑戦したら、そうでもなかったです・笑
インターバルタイマーにしてないので手動インターバルのため途中の光跡がヘンですが。

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やる気なさMAX・笑(空比較明、地上と空をマスクで適当に合成)

ということで、再び自粛宣言を致します・笑
いろいろ緩和されてますが、病は無くなった訳ではないので諸々注意して活動しましょう。

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2020年5月17日 (日)

近所の里山で獲ってきた

近所の里山へ登って撮って獲ってきました!笑
当時(今も?)のことを踏まえると厳密に言ってしまえばダメなのかもしれませんね…

八ヶ岳や南ア山系に囲まれた当地では珍しい、独立峰(に見える)の住宅地の里山です。
そういう山は大体にして古代人のピラミッドが隠れているかもしれませんね・笑

低山登山も事故リスクはありますが、近所の保育園児も遠足するような場所で自粛リミッターを弛めました。
日常の散歩の延長で、違うコースへ行ってみるという感覚です。

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いくつかの登り口が用意されていて、私は北側の上古田(地区名)の住宅地から登るコースを選択。
近所の常連ぽい人もそこそこ散歩してます。



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コースによって名所(?)がいくつかありそうですので、別の機会に挑戦しようと思います。



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保育園児の遠足山と書きましたが、なかなか手ごわい傾斜です。
が、15分程度で稜線のようなところに出てしまいます。


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そこからわずかに進むと頂上のような場所に出ました。
看板には『富士山が一番見える場所』とありますが展望が悪かったです・笑
『山頂の割には様子が地味だなぁ』と、ガイドマップで知らべると頂上は少し先のようです。
ゆっくり歩きますが休憩するほどの距離ではないのでさっさと登ります。


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頂上手前の坂が更にきつくなりますが、あっという間に登頂成功・笑

山頂も見晴らしが悪い…(想定内)
山は展望が開けていて、ある種それが坂を登るモチベーションに繋がると思ってます。
こちらの山はほぼ樹木に覆われていて、どちらかと言うと木とかを楽しむような山でした。
山全体で自治会(自治体)のアウトドア系な行事などが頻繁に行われていて、特に近隣の人には親しい山のようです。
家の裏山(私がいつもの散歩する山)もそうですが、八ヶ岳が見える街なのにお手軽な里山に登っても展望が悪い…
以前これに関して市に苦情をしたことがありますが、地権者の事情もあってやたらに伐採できないという返事をもらいました。
なるほど…


折角の山ですので、てっぺんは獲っておきましょう・笑
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マスクは持って行きましたが着けるのを忘れてましたので、後で描いておきました・笑

家からも直ぐそこに見えるので、逆に山からも家が見えるかな?と挑戦しましたが、やはり枝に阻まれて分かりませんでした。
念のために水分やおやつも持って行きましたが、長居するような場所でもなくモグモグタイムもせずに早々に下山します。
※下山の様子は省略



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今度は登ったのとは別ルートで下山します。
こちらのルートは地域の伝統行事の場所があり、小さな祠などが散見できました。
麓の一角ではオオムラサキの飼育場もありました。
そういえば、黒に青い文様が入った蝶が飛んでるのを見ましたが、あれはそれだっただろうか?
赤岳から流れてくる川を渡って駐車場へ到着したのでした。

当然、近所での星撮影のロケハンも目論みました。
急な坂道と展望所があっても空が狭いので『こりゃダメだ』という感想です。
日中の運動できる近所の山として、たまには利用してみようと思います。

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