2020年10月22日 (木)

まるやち湖の紅葉 ついでに銀塩再デビュー

天文民の聖地、原村自然文化園…の横の、まるやち湖の紅葉でも、と思って出掛けてみました。
寒波で八ヶ岳に大雪が降った直後でしたので、紅葉と雪山なんて撮れるかな?

この日は一時帰休当番で平日だったので、静かな湖畔でゆっくりできたらいいなぁと。
でも駐車場は混んでました・笑
様子を見ていたら、普通に散歩に来た人と絵画クラブの写生大会があったようで、カメラマンはほとんどいませんでした。


まるやち湖…
最後に来たのは2014年だったようです。
その頃までの星撮りと言ったら、そこしかなかったもので。
ある日、突然外灯が点きまして。
それ以来『ここも終わったな』と勝手に思ってました。


まぁ、しかし夜は夜。
昼間は昼間で楽しみましょう。
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何となくパノラマで全景っぽく。
水面に露出を合わせているので空がちょっとアレですが…
色付いているのもあればちょっと早いのもあり、全体としては微妙に早かった感じでした。


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桜っぽいのは落葉してました。
木の周囲に重なった落ち葉が気に入って、こればかり撮ってました・笑


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モミジは一部は色づいてましたが、緑の葉も多かったです。

実はこの日は休園日でした。
何気に自然文化園の中を散策してましたが、よくよく考えれば休園日。
ここは開園時間外は入園禁止なんですよ。
でも、湖の方からぞくぞくと人が入ってきていたので、その辺は大目にみてもらってるのかな?笑
軽く園内を一周して楽しめました。

昨今、皆さんマスクをしてると思います。
私も最初はマスクをして散策してましたが、閑散としているところではマスクを取りました。
すると”紅葉の匂い”が鼻腔いっぱいに広がります。
目で色を楽しむのと併せて、匂いでも楽しめるのが若葉だったり紅葉だったりです。
触ったりして、五感で木と戯れた感があって満足です。

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茅野や原村で見応えのある阿弥陀岳はほぼ雲の中でした。
そのうち雲も取れるだろうと思ってましたが念願叶わず。
帰宅した頃には低空も青空が広がってました・笑

他にもいろいろ撮ったのですが、多すぎて…笑
ツイッター版にはあれこれ載せておきましたので興味ある方は探してみて下さい。


そして…
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それと、この日は親父の遺品というか形見というかの銀塩一眼レフを再稼働させてみました。
天文少年だった頃に借りていじったことがあります。
天文中年の今、これを稼働させて何か撮りたいと思ってます。
もう何十年も使っていませんでしたが、カビも見うけられず状態はいい感じでした。
ワイヤーレリーズも購入してあるので、そのうち昭和チックな星の写真でも撮れればいいかなと。

デジカメばかり使っていて”ヘタな鉄砲なんとやら”が癖になっています。
銀塩のマニュアルカメラだとそうもいきません。
露出は良いのか?構図はちゃんと成ってるか?ピントは大丈夫か?とそこそこ頭を使いました。
何せ、暗かろうがピンぼけだろうが、現像してプリントするからお金が掛かることです・笑
結構慎重にシャッターを押してみたですが、結果が早く見えないのがもどかしいような面白いような…
今は12枚撮りなんてのは売ってないのか、27枚撮りなので消化されるまでにはまだ時間が掛かりそうです。
今日の成果はそのうち発表してみたいと思いまーす。

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2020年10月 3日 (土)

パールもダイヤモンドもイマイチだった阿弥陀岳

中秋の名月!
あまり興味ありません・笑
でもその日だと知るとカメラを出してしまうのも心情です・笑

退勤時間中までは絶好調な空が広がってましてね。
帰宅してステラナビを見たら、なんとパール阿弥陀岳じゃないですか!

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阿弥陀岳ってのは八ヶ岳の中の一つで、家から見るとほぼ真ん中、一番高く見える奴です。
我が近征地で風景を撮ると大概にして真ん中にくる山です。
八ヶ岳の最高峰の赤岳はその奥にあって家からは見えません。
『これは面白そう』と機材をセットして空を見上げると、山の稜線に雲がベッタリと張り付いていましたよ!泣


なのでパール阿弥陀岳は諦め、せめてもの記録でパール雲にしたのでした。
(別名、雲からの普通の月の出)
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こちらは素直な普通撮影ですが、満月くらいの明るさで星景風にしようとするとここからが厄介です。
毎度書いてますが、カメラは馬鹿なので月の模様と風景は同時に判別しません。
そして毎度想うことは、人間の脳処理の素晴らしいこと。

で、両立させてい場合は合成手作り写真を作る訳です。
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月と街灯りは輝度差があり過ぎるので合成も厄介です。
やるたびにいろんな調整に手間が掛かって、あまりやりたくないです・笑
本当に月の模様を出したければそれ相応の露出にします。
見た感じを演出する場合は、模様もそうですが月のフレアーというか周辺の明るさも必要です。
そのさじ加減はいつも苦労してます。

手前の街灯りが飛んじゃってますが、これは出来るだけ輝度差がないコマを選んだ結果です。
まともに街灯りに露出を合わせると、継ぎ接ぎ感濃いめのが出来上がります。
ちなみに鉄塔の右側あたりに、円形の異次元空間のような歪がありますね。
これは月のゴーストをフォトショの『塗りつぶし』→『コンテンツに応じる』で誤魔化したにすぎません・笑
いかにズク(やる気)が無いかをお伝え出来たかと思います。

さて、その2日後の朝。
いつものように定刻で朝飯を食おうとしたら、日の出前の阿弥陀岳周辺が何やら物々しい雰囲気になってました。
もしかして!?ダイヤモンド阿弥陀岳では?
とカメラ(と言ってもコンデジ)を構えると、ダイヤモンド風阿弥陀岳になってました。
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実は少し左の稜線からの日の出なのです。
が、太陽が昇る位置と昇る角度によっては、稜線向こう側に一旦隠れて山頂辺りから再び昇るようです。
これも出た瞬間はそんな動きでした。
雲で乱反射気味なのか、絞ってみましたが締まりのないダイヤモンドになりました・笑
色合いは目視ではもっと優しいですが、私は朝焼けとか日の出はギラギラしてた方が好きなのでこんな雰囲気にしてみました。

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2020年9月 1日 (火)

くわばらくわばら…

雷写真、私はマニアではないので積極的に雷を追いかけて撮るほどではありません。
しかし、目の前にその兆候が現れると撮りたくなるのも心情です・笑
ベランダなら楽だし安全だし。

夕立、しかも夜の夕立がなかなかやって来ません。
たまに雷が鳴るので撮っても小さいのばかりです。
キングギドラ級(※)は2015年を最後にお目に掛かっていません。
※そんな稲妻があるわけではなく、キングギドラをイメージしてるので大物を勝手にそう呼ぶ・笑

あの時のは諏訪湖を壊滅させた(ように見えた)極悪な奴でした↓
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”長野は宇宙県”のキャッチフレーズはご存知でしょうか?
そうかもしれませんが、私からしたら以下の通りなのです。
『長野県は宇宙県だけど、中でも茅野市は星は見えない曇天市
たまにツイッターでネガティブキャンペーンをしています・笑

今年、あることに気が付きました。
「そういえば夕立来ないな」
来ないというのは語弊がありますが、私の住んでる場所で夕立ラインと言うのがありまして。
霧ヶ峰~上諏訪諏訪湖畔
和田峠~高ボッチ~塩嶺峠
高遠~入笠~原村
八ヶ岳~蓼科
これらライン上で夕立が始まって、やがて私たちの住む里にも降って来るという感じなんです。
「お、今、霧ヶ峰で降ってるから30分で降ってくるぞ」なんてのは常識だったかもしれません。

で、今年は”私の居住地区”だけ降ってこない…
オーバーな言い方ではなく、例えば、これから紹介する雷写真。
こんな目の前に雷が来るなんて、さぞかし土砂降りだったことでしょう、とお考えになる方が99%いると思います。

私も今日ばかりは「ようやく雨が降って来る」と思ってました。
御多分に漏れず、爽やか信州も激暑のため、涼を求めて夕立を期待したんですがね。
私の居住地区の隣接地区まで土砂降りが来ているのに、ここ(私の地区)にはびた一文降ってきません。
ケチかっ!
距離にして2㎞くらいです。
そんなパターンが何回かあったように思います。


で、話を戻しまして。
そんなエピソートからネガティブキャンペーンに追加文句ができました。
『長野は宇宙県だけど、中でも茅野市は星は見えない曇天市 なくせに夕立だけは降らない市
毎晩曇って星なんて見えないくせに暑くて肝心な時に降りもしないトンデモ地方都市だ、と悲痛感を倍増させてみました・笑

更に話を戻しまして。
ちょっと前に見たレーダースキャナウトでは、雷の影など映っていません。
あきらめてベランダ蛍族をしていたら、なんかこうそわそわというかわさわさと言うか。
初めてスーパーサイヤ人になった時のような変な感触が身体に纏わりつくのを覚えます・笑
『これはもしかして!?』と思っている端からゴロゴロと鳴り出しましたよ!

準備が甘く、とりあえずコンデジをセット…なんてやっているうちに、ピカピカドッカーンが連発し始めます。
『こんなビックチャンスはイチガンだ!』と慌てて機材準備を始めます。
準備している間にも、向こうでは奥さんがギャーギャー騒いでいます・笑
何発か逃している感じでしたが、ようやくシャッターを押すことが出来ました。

1分露光(一部30秒)で何枚か撮りましたが、幸運にも写野中央部に収まってくれました。
その中から自己満な2枚+1枚をご紹介です。
※写真はリメイクしてツイッター版より見易くなってると思います。

自己満1
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地味な1本の稲妻ですが、地上にも目をやって下さい。
地上の光跡はビーナスラインのヘッドライトですが、その先に落雷している感じに見えませんか?
地上と空の光跡が交わった感じが『しめしめ、こんなの撮れてラッキー』と思ったのでした。
(実際のビーナスラインはもっと手前で左に折り曲がって行くのですが、そう見える感じってことです。)


自己満2
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露光1分の中で3発の稲妻でしょうか?
それとも太い3本の稲妻が同タイミングでしょうか?
稲妻界の黒い三連星、ジェットストリームアタック的な・笑
何しろ稲光から雷鳴まで1~2秒レベルです。
恐ろしくて恐ろしくて…
カメラは放置させて家の中で座布団で頭を覆って隠れてました。
だから現場で見ていませんでした。

ん?
今、座布団で頭を覆ったって言いましたよね?
私は重大なミスを犯しましたよ!!
頭は覆っていましたが、雷の時に最も重要な身体パーツのガードを忘れていました!!!
気付いたら、雷様にヘソを盗られてましたぁー!!!!
(大物が撮れた時に言う、私の常套表現ですが…)


何枚も撮れたら比較明合成したくなるのもまた心情です。
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2020年は茅野市がキングギドラにやられました。

くわばらくわばら…

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