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2018年11月の記事

2018年11月27日 (火)

おうし座分子雲制御不能 ~落ち着き感が増したにょっき君~

ネタが無いことを良いことに(?)、過去画像で復讐中です。
以前撮影したやつで、今画像処理をしたらどうなるか?
再処理&勉強を兼ねています。
実は新しく撮ったネタが無いので、こういうことをしてブログを延命中なのです(笑

今回に限らずフォトショップで加算平均合成をすると、差の絶対値の位置合わせで画像が黒くなりません。
『完全に黒くならない』と、その筋の人たちのブログ等に書いてあります。
では、どれくらい黒くならなくて良いのかが分かりません。

私の場合を具体的に言いますと、中心部で合わせると周辺や左右とか上下とか、往々にしてどこかが合わない(ズレが多く見える)。
そうすると、おそらくですがそういうところに限って合成後は本来の星像よりも肥大化する(しているように感じる)。
画像が無いので分かりにくいですが…

ここをどうにかしてみたいということで、そういうところに時間を掛けてみたのが今回の再処理なのです。
試した方法は、位置合わせの時に『変形』→『自由な形に』で軽く微調整。
「え?そんなの普通だぜ!」って声が聞こえてきそう(笑

その結果、”今までより”は黒くなりました。
部分的に偏って黒というよりも、全体的に重なっている面積が多くなっている感じ。
前に比べて明瞭な白いところ(大きなズレ)が減少したという感じ。

で、その結果、そういう所の星像が今までよりはシャープになったと思います。
…思うだけです(笑

これは位置合わせに時間が掛かる作業ですが、今後に取り入れて行こうと思います。

位置さえ合えば、こっちのモノ。
あとはトーンカーブをいじり倒して…


ダメだこりゃぁあぁあ
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そもそも、どこが宇宙の成分で、どれが光害等成分なのか?さっぱりわかりません。
やっていくうちに星雲周辺の背景が赤っぽくなってきて、単なるムラなのかHα由来のものなのか…
この色で良いのか、黒すぎやしないか?黒緑は何とかならんの??
そのうち(当たり前ですが)、ザラザラし出して悶絶(笑
左サイドは制御不能で意味不明(笑
とりあえず、1枚当たりの露光と枚数はもっとあった方が良さそうだということが身に染みました。



こちらは以前に挑戦した時のもの。
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こっちの方が、いろんな意味でカラフル!
何かをやってしまって、8枚絞りの特徴を殺してしまったようです。


一方で、このエリアで私の好きなにょっき君が何とか出て良かったです。
最初はなかなか出なくて…
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キノコのように”にょきっ”と生えたように見えるにょっき君。
以前の方が赤黒くて素敵でした(笑
落ち着き感が増した大人のにょっき君(笑

ここはみんな大好き『すばるとカリフォルニア》の間。
IC348よりも、若干おうしの角寄りです(そんなガイドあるか?)。
まだの方は、お試し下さい。


小さめも置いておこう。
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左上が黒過ぎた…

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2018年11月25日 (日)

沈む月三様

勤労に感謝し、勤労者は感謝されない勤労感謝の日の三連休。
満月期ながら天候も安定して晴れ傾向でした。
こんな日は絶好の星景写真日和。
しかし、毎夜毎夜…

最終日の11/25は天気予報的にも濃霧注意報が出ていたました。
前日の夜も雲が流れていたので、長時間ぐるぐるはダメだろうと酒呑んで寝ました(笑
早朝起きてみると、何が濃霧だぁあぁぁ!

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西に傾いた月がイイ感じで八ヶ岳を照らしています。
まぁ、雪も薄くなっていたので自分的には萌えない山風景。
逆サイドを見たら、初冬の澄んだ空に月が綺麗なので撮っておきました。
日の出前、旨く行けば穂高連峰のモルゲンロートとコラボか?



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北アルプスは雲に阻まれてしまいました。
諏訪の街、西側は朝陽が射しています。
ちょっと濃いめなレタッチで、そんな街の日の出を表現です。
この瞬間で月と地上が離れ過ぎです。
しかし、月が沈むのを待っていると空はどんどん白くなってしまいます。
広角だと物足りない、望遠だと同一写野に入らない。
ここは中望遠の縦構図、横にパノラマ合成で。


唐突ですが(笑
茅野駅はJR東日本ですが、JR東海の列車が日に2本乗り入れをしています。
上諏訪駅はもう少し多いようですが、茅野駅が終点のJR東海の列車。
自分の中ではレア感があるので、今日の月のついでにコラボって見ようかな。

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駒ヶ根からやって来た、313系って言うらしいです。
本当はウォーズマン顔がカッコいい、E353系スーパーあずさを狙ってみたいんですがね。
実はこの時間帯、たまたまこれが通ったってだけの話です(笑
こちらは横構図を、縦にパノラマ合成で。

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2018年11月23日 (金)

ボーっと画像処理してんじゃねーよ ~悲報~

何と言いましょうか、これほど稼働の悪い年は無いように思います。
今年の撮れ高は、春先にさそり座を撮って、夏にチンナー彗星の2回。
星景に至っては最後が2月か?(記憶がない…)
いろいろ理由、言い訳はありますが面倒なのでもう言わない!(笑

自分は画像処理というものが嫌い。
何よりも硬いキッチンチェアで長時間のPCいじりが苦痛です。
『何だか、最近は天体写真に燃えないなぁ』と。
原因を考え、『これだ!』と改善策を考えました。

椅子が悪い(笑

ならばと、ゲーミングチェアなるものを購入してみました。

これ、悪魔の椅子でした。
そこそこリラックスできるので、PC作業中に頭が”ボーっ”としてきます。
チコちゃんに怒られそうですが、何とか頑張って勉強してみました。

去年諦めた例題の今年版(笑
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馬頭星雲の写真の作例を見ようと検索します。
なぜか仏像の写真ばかリ出てきます。
『検索エンジン壊れたかっ!』
ボーっとしていて『馬頭観音』とばかり入力してました。
ボーっとしていて、右半分の分子雲軍団を強制除去してしまいました。
先ずは達人たちの作例を確認してからやった方が良いですね。

【悲報】
椅子を交換しても、出来栄えはそんなに変わらなかったという現実。。。

遠目だと粗だらけですが、『今年はこれで勘弁しといてやる!』。
縁があったら、また来年に逢いましょう(笑


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昨年の最終型版。分子雲はこっちが出たんですがね。
悪いことに、輝星の飽和と白系の微光星が緑になるんです。
その辺を今回は勉強してあります。


細長でスミマセン。
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11/23に南八ヶ岳まで冠雪しました。


小さめも置いておこう(笑
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2018年11月17日 (土)

新機材投入 ~ゴム手で天体写真~

コリメート撮影2ndシーズン最終回(笑
あーでもない、こーでもないと撮影を続けて自分なりの着地点。


ピント合わせが難しい…
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撮影日2018年10月27日

撮影してみて分かったこと。
勝手に電源OFFモードは解除した方が良さそうでした(そんな機能があるのか?)
コンデジが勝手に電源が切れて、レンズが勝手に引っ込んだり。
(手動ON→勝手にOFF→手動ON→勝手にOFF)
そのたびにピント設定などが煩わしいです。
だからと言って、液晶を点灯しっ放しだと電池消耗も激しく。
もう一度取説を読んでみます。

3rdシーズンは赤道儀に載せて細い月を狙ってみたいです。
しかし、細い月の頃はコリメート遊びなんてしなくて本格的に出動したい時でもあります。
果たしてどうなることか…



私が撮影用の手袋マニアであることは誰も知りません(笑
ブログとかツイッターで活動報告を載せたことがあります↓
http://hoshizorasagashi.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-4b23.html

ある日、何気にTLを見ていると登山マニアのツイートを発見。
手袋を紹介するブログだったんで、興味深々で読んでいるとなんと衝撃的な記述が!

山用と言えばアウトドア用具メーカー製なのでしょう。
そんな紹介があって、更に読み進めると実はこんなのも流行っている(?)とか。


天体写真用新機材投入!
じゃ~ん
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ゴム手袋で裏ボアなやつ。
当たり前ですがゴム一枚地なので防風性と防水性は抜群です。
それと引き換えに透湿性ゼロ(笑
ちなみに私は糖質0のビールもどきは呑まない…

ショーワグローブの『防寒テムレス(R)』
ホームセンターやネット通販で簡単に入手できると思います。
ただ人気アイテムらしくて、時々在庫切れるらしい。

透湿性が悪いのは致命的です。
しかし、防寒性が良くて登山やスキー・ボード、狩猟する人も使っているとか。
なにやら気になる防寒アイテムです。

早速購入、試着してみました。
ゴム手なので細かな作業はムリ。
カメラマンらしく指出し工作の工夫が必要です。

防寒性については、ボアの毛足が短くてちょっと微妙かも。
ただ中綿入りの極厚手グローブよりは薄いので機動性(指の動かしやすさ)はあるように思います。
テムレスなので寒さでゴムが硬くなりにくい。

透湿性ゼロで、例えば星景写真で運動量が多くなるような時は使えません。
使い方を間違えると手先が地獄に堕ちることでしょう。
また、ゴム製なので回転する機械に触るのは禁止です。
(じゃぁ赤道儀はどうなの?笑)

ゴム手で天体写真。
なかなかオサレアイテムを入手できました。

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2018年11月10日 (土)

大雪にご用心

この冬シーズンは暖冬予測らしいです。
ということは、甲信地方は高気圧と低気圧の狭間で晴れない確率が高い。
なによりも生活に支障が出るような大雪が予想されます。
ということは、撮影地にも入れなくなる可能性が大。
はぁ~。


2
EOS X4   トキナー11-16の16   f4.5   1分X50枚(比較明合成&比較暗合成)
PSCC2019   撮影日2018年10月28日


無意味的に撮っておいたネタ。
今回は焦点16で北斗七星(星1個が欠損)が沈むシーンと街並み。
割と早い時間帯から回したので、若干の夕焼けが残りました。
遠くの山並みは北アルプスで、穂高連峰などは真っ白です。
地上の露出に気を使わないと、インター付近の街灯りが酷いことに…



そしてオリオン大星雲?
5
ま、前回に続いて上下左右がおかしなものですが置いておきます。
これはヤバい写真になってしまった。



お口直しに「これはなんだ?」
Photo
長野オリンピックマスコットキャラクター『スノーレッツ』が描かれた八十二銀行の粗品タオルで現在でも現役で活動している車の窓拭き雑巾を15年振りぐらいで洗濯した物。

息切れ(笑

あの時は「フナキ~ぃぃ」に感動したけど、大雪でエライめに遭ったなぁ~。

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2018年11月 3日 (土)

秋のぐるぐる  ~上下左右の概念~

毎度お馴染みの場所からの撮影ですが、当人、本当に飽きてます(笑
タイトルに秋と入れるので紅葉ぐるぐるか?
っと期待させておいて、単に秋に撮ったぐるぐると言うだけのものです。


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EOS X4   トキナー11-16の11   f4.5   ISO400   1.5分x40枚ぐらい(比較明合成)
PSCC2019   撮影日2018年10月27日


満月が過ぎたばかりの月明りで照らされた夜空と街灯り。
見た目では星なんてあまり見えなかったですが、写真にはそこそこ写りこんでいました。
星空的にはベガやデネブ、夏星座が西に傾いている最中です。
北極星を入れたかったので、アルタイルまで写野が届かなかったのは残念。



以前に追尾の星景写真で使っていたカメラを人にあげたと書きました。
それで今度は、今まで星野写真で使っていたX4のSEO-SP4C(HEUIB-Ⅱ)を星景用にしようかなと。
改造カメラ特有の赤カブリはHEUIBフィルターとカメラ側のWBを調整して、まぁまぁな感じで克服したんです。
しかし困ったことに、広角&クリップフィルターのお蔭でしょうか?
ちょっとした光源が写野(レンズ内)に入り込むと、赤いゴーストが出るようになりましてね。
この辺、今後の星景写真の戦略を考えてます(笑


ぐるぐる撮影中、別のベランダではコリメート撮影に四苦八苦。
遊びなんで、架台はポルタⅡにしてるんです。
つまり望遠鏡の固定撮影なんですが、星がどんどん動くので結構大変でした(笑

月に続いて、すばる(多分)を撮ってみました。
星はただの丸い点だったという話で無念…
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ED81Sf    NPL30   ポルタⅡ   G9XのAVモード   4枚加算平均合成   PSCC2019

フラットフレームが必要な状況ですが、遊びなんで。
上下左右が合ってないように思うのです。
しかし、そんなのは地球の重力に魂を縛られた人の概念ですから。
ん?人間である以上は、左右の概念はあってもいいのかな?
自分も宙に行ったことないんで、よく分かりませぬ。

これが社畜だと、水平直角、枠内と日々言われる訳です。
じゃぁ、そういうこと言ってるあんたは、あんたの家の中も水平直角枠の中なんでしょうね!
っと、下請け小心社員は心の中で呟いているのです。
あー、めんど。

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